高速道路で52臺(tái)玉突き、41人死傷―重慶市

2007年4月13日早朝、重慶と成都を結(jié)ぶ高速道路で重量物を積載したトラック3臺(tái)が衝突する事故が発生、直後に次々と後続車が玉突き衝突を起こし、20分ほどの間に52臺(tái)がからむ大慘事となった。この事故で5人が死亡、36人が重軽傷を負(fù)った。

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地元交通委員會(huì)や高速道路隊(duì)による調(diào)査の結(jié)果、3つの主な原因が重なって今回の事故を引き起こしたと発表した。第一に、発生當(dāng)時(shí)、現(xiàn)場(chǎng)一帯は晝夜の溫度差がもたらす深い霧に包まれており、視界が非常に悪い狀態(tài)であったこと。第二に、事故を起こした52臺(tái)のうち46臺(tái)が大型トラックで、いずれも重量物を積んでいた。中には50tという明らかな超過積載車も含まれていた。第三に現(xiàn)場(chǎng)が下り坂で、自然に加速度がついてしまっていたこと。

今回の事故を重く受け止め、副市長(zhǎng)が緊急に関連部門を召集し、高速道路の気象狀況の告知や橫行する過積載の厳しいチェックなど、安全管理を強(qiáng)化するよう指示を出した。（翻訳編集?WF）