國(guó)営テレビが俳優(yōu)エディソン?チャンを“解禁”へ、寫(xiě)真流出事件から5年目の動(dòng)き―中國(guó)

2013年6月1日、5年前に発生した「わいせつ寫(xiě)真流出事件」をきっかけに、國(guó)営テレビなど中國(guó)メディアから“封殺”されている香港の俳優(yōu)エディソン?チャン（陳冠希）について、最近になって出演解禁の兆しが見(jiàn)えている。Yahoo！中國(guó)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

08年1月に発生した「わいせつ寫(xiě)真流出事件」は、エディソン?チャンの私物パソコンの中から、複數(shù)の人気タレントを含む女性のプライベート寫(xiě)真が流出。事件の元兇とされたエディソンは直後に香港蕓能界からの無(wú)期限引退を発表したものの、10年には活動(dòng)再開(kāi)している。

エディソンと親交がある臺(tái)灣の大手レコード會(huì)社?種子音楽（Seed Music）の田定豊（ティエン?ディンフォン）CEOは最近、共通の趣味である寫(xiě)真の展示會(huì)を、臺(tái)灣だけでなく中國(guó)でも開(kāi)催する意向を明らかにした。中國(guó)では事件以降、國(guó)営テレビ?中央電視臺(tái)（CCTV）を筆頭に、大手メディアがエディソンを“封殺”してきた。その中國(guó)でのイベント開(kāi)催はにわかに信じ難い話だが、最近では解禁の兆しが見(jiàn)えていることが明らかになった。

中國(guó)の大手地方紙が伝えるところによると、復(fù)帰後は慈善活動(dòng)に専念してきたエディソンについて、社會(huì)的イメージもかなり回復(fù)。このため、今年後半には中國(guó)?香港合作映畫(huà)への復(fù)帰計(jì)畫(huà)も進(jìn)んでいる。香港の製作側(cè)からの打診について、中國(guó)の関連政府機(jī)関では「エディソン?チャンを出演させるなとは言っていない」との回答を送っており、事実上の容認(rèn)とみられている。（翻訳?編集/Mathilda）