2019年8月8日、日韓問(wèn)題が深刻化する中、世界的に有名な日本のポップアート作家?奈良美智氏がツイッターで「韓國(guó)はいい國(guó)」と発信したことを韓國(guó)?京郷新聞などが伝え、話題になっている。

奈良氏は7日、ツイッターで、かつて韓國(guó)の化粧品會(huì)社の製品に印刷されたイラストの盜用問(wèn)題をめぐって訴訟が起きたエピソードに言及。2016年、韓國(guó)で作られた化粧品に自身の作品と似た絵が描かれているのを発見(jiàn)し、會(huì)社側(cè)に警告文を送るも、反対に告訴された。當(dāng)時(shí)この化粧品會(huì)社は「社內(nèi)のデザインチームで開(kāi)発した獨(dú)自の絵」などと主張していたという。

奈良氏は當(dāng)時(shí)を振り返り「韓國(guó)の地で、韓國(guó)の法の下で、裁判は行われ、私の主張は全て通って、相手側(cè)はこちらの要求をすべて飲んだ（原文ママ、以下同）」とし、「（韓國(guó)で）法は正義だと感じた。國(guó)民の力で大統(tǒng)領(lǐng)を失腳させた時(shí)も、財(cái)閥の不正や権力に國(guó)民がNOを叩きつけ、世界に対して結(jié)果を見(jiàn)せることが出來(lái)た時(shí)も、當(dāng)たり前だがいい國(guó)だと思った」とつづった。

また「無(wú)論100％その國(guó)が好き！なんてありえない。韓國(guó)にも日本にも、どの國(guó)にもいろんな人がいる。ドイツに12年住んだが、アジア人をヘイトする人にも數(shù)多く出會(huì)った。自分もヘイトを受けたことはあるが、それだけでその國(guó)を憎むようなバカではない。視野を広く持つことが地球で生きるということだ」とも述べてた。記事は「韓國(guó)に対するホワイト國(guó)除外を機(jī)に日本內(nèi)で高まる嫌韓ムードを意識(shí)した発言とみられる」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「いい人だね」「世界市民のマインドを持ってる作家だ」「ステキな言葉」と稱(chēng)賛の聲が上がっている。

また「日本の政権が憎いのであって、國(guó)民が嫌いなわけじゃない」というコメントをはじめ、「日本にはこういう考えを持った人が少ないのが問(wèn)題」「日本の最も大きな問(wèn)題點(diǎn)は國(guó)民が政治に関心がないこと。だから結(jié)局政治家に振り回されて、彼らの言いなりになってしまう。われわれはそうなってはいけない」「今日本國(guó)民に必要なのは、自分の聲を出し、自分の意志を持つこと」との指摘も。

その他に「韓國(guó)にはありがたい言葉だけど、日本はとっては…」「少なくとも韓國(guó)は日本より民主主義や法治主義がよく作動(dòng)してる國(guó)だと思う」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）