北朝鮮、中國を手本に市場経済を導入か=多くの緩和策を実施―獨メディア

Record China    2013年6月3日(月) 16時12分

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30日、北朝鮮は昨年數(shù)々の経済緩和政策を実施。企業(yè)に対しては営業(yè)利益に応じてボーナスの支給を許し、農場に対しては剰余生産物の販売を許可した。寫真は平壌。

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2013年5月30日、獨ラジオ局ドイチェ?ヴェレの中國語サイトは、北朝鮮が中國を手本に市場経済に移行しつつある現(xiàn)狀を伝えた。

その他の寫真

北朝鮮社會科學院経済研究所のリ?キソン(李基成)教授はAP通信のインタビューのなかで、北朝鮮政府が企業(yè)に対し利益に応じて労働者にボーナスを支給することを許可したと述べた。それまでは、ほとんどの労働者の賃金は國家の統(tǒng)一基準によって定められていた。新しい政策では、工場やその他の職場の統(tǒng)括者が労働者の仕事ぶりによって賃金を決定することが出來る。

北朝鮮政府は昨年、さまざまな緩和政策を実施。農場に対してはさらに多くの自主管理権を與え、毎年の過剰生産物は國庫に納めることなく、販売あるいはその他の物品と交換することが可能になった。ただし、一連の新しい経済管理方式は、北朝鮮が資本主義的自由市場システムを採用したというサインではないとリ教授は強調している。

2011年12月に金正恩(キム?ジョンウン)第1書記が政権を把握して以來、諸外國は北朝鮮の改革開放のサインを待ち望んでいる。長期にわたり食糧、燃料、電力の不足にあえいでいる北朝鮮の指導者となった金正恩氏は、最重要任務を経済の発展と斷言。経済分野での遅れを認めたうえで、人民の生活向上を目指すとしている。アナリストは北朝鮮が中國を手本に市場経済の初期段階にあたる農家請負制を導入する可能性を指摘している。(翻訳?編集/本郷)

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