2019年11月6日、韓國(guó)?朝鮮ビスによると、今年、韓國(guó)や中國(guó)、米國(guó)などで次世代通信技術(shù)「5G」の商用サービスが開始されたが、すでに「6G」の研究開発競(jìng)爭(zhēng)が始まっている。6Gは2030年ころまでの商用化が予想されているという。

記事によると、日本、米國(guó)、中國(guó)、韓國(guó)で6Gの研究開発競(jìng)爭(zhēng)が始まっている。6Gは移動(dòng)通信だけでなく機(jī)器の接続性能を改善し産業(yè)界に革命的な変化をもたらすと期待されている。しかし電送速度が速い分、電力の消耗が激しくチップの設(shè)計(jì)やコンピューターの構(gòu)造技術(shù)の改善が必要だという。

記事は「6Gの研究開発に最も積極的なのは中國(guó)だ」としている。中國(guó)政府は昨年末、2020年までに6Gの研究開発を始めるという計(jì)畫を立てた。中國(guó)の通信機(jī)器大手、華為（ファーウェイ）は8月にカナダ?オタワに6Gの研究組織を設(shè)立したという。

また、日本のソニーとNTT、米インテルは先月末、6Gの技術(shù)開発のためにパートナーシップを結(jié)ぶと発表した。3社は來年春までに米國(guó)に6G事業(yè)を推進(jìn)する組織を設(shè)立し、次々世代通信を擔(dān)う最先端の半導(dǎo)體を開発することを目標(biāo)としている。1度の充電で1年間使うことのできるスマートフォンの開発も計(jì)畫に含まれているという。

韓國(guó)の大企業(yè)も関連組織を設(shè)立し、研究開発を推進(jìn)している。サムスン電子は今年の上半期に次世代通信研究センターを新設(shè)した。また、LG電子も韓國(guó)科學(xué)技術(shù)院（KAIST）と共に6G研究センターを開設(shè)した。その他にSKテレコムはサムスン電子と、KTはソウル大學(xué)のニューメディア通信共同研究所と業(yè)務(wù)提攜を締結(jié)したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「5Gのスマホを使っているけど5Gに接続されたことがない」「5Gすら通信がままならなくて4Gで使っているっていうのに6G？」「早く開発することが重要なのではなくて、どのようにどれだけ生活に生かせるかが重要だ」「競(jìng)爭(zhēng)ばかりしていないで地下鉄で5Gを使えるようにして。5Gの利用料金を払っているけど4Gしか使えない」「5Gのサービスも十分に提供できていないのに6Gだなんてもっての外。純粋な技術(shù)の発展ではなくマーケティングの要素にするのはよくない」など否定的なコメントが相次いでいる。

また「4Gで十分」「5Gを使ってみたけど、4Gと変わらない」「それより先に指紋認(rèn)証の精度を上げて」「もうやめよう。通信速度は今でも十分速い」「1回の充電で1年間使えるスマホじゃなくて車を開発する方がいい」などの意見も寄せられている。

一方で「サムスン頑張れ！」「早く2030年になったらいいな」などと期待するコメントも見られた。（翻訳?編集/長(zhǎng)居）