韓國野黨の新黨名が「日本のパクリ」と物議=韓國ネット「親日を認(rèn)めた」「よくある言葉」

Record China    2020年9月8日(火) 20時20分

拡大

8日、韓國?ノーカットニュースは、韓國最大野黨「未來統(tǒng)合黨」が2日に黨名を「國民の力」に変更すると発表したが、「日本の極右勢力のスローガンを盜用した」との疑惑が持ち上がっていると報じた。寫真はソウル。

2020年9月8日、韓國?ノーカットニュースは、韓國最大野黨「未來統(tǒng)合黨」が2日に黨名を「國民の力」に変更すると発表したが、これに「日本の極右勢力のスローガンを盜用した」との疑惑が持ち上がっていると報じた。

「未來統(tǒng)合黨」は新たな黨名の意味について「國民から出る力、國民のために行使する力、國民を1つにする力」を合わせたものだと説明した。

しかしこれに対し、與黨「共に民主黨」の議員は「私が2003年に発足させた市民団體の名前は『生活政治ネットワーク 國民の力』だった」とし、「17年前に結(jié)成した市民団體の名前が未來統(tǒng)合黨の新黨名になるのは非常に遺憾で不快だ」と批判した。

さらに、慶熙大學(xué)のカン?ヒョベク教授からは「日本の極右団體が創(chuàng)立5周年と10周年の記念式典で使用したスローガンと同じ」と指摘する聲も上がっているという。

これに韓國のネットユーザーからは「メード?イン?ジャパンだったとは(笑)」「親日であることを自ら認(rèn)めた」「ただでさえ親日と誤解を受けているのに、確認(rèn)もせず名前を変更したら日本の極右に何を言われるか」など批判的な聲が上がっている。

また、「野黨の政治家が國民のことを考えてくれたことは一度もないけど?」「名前を頻繁に変えるのは、それだけ消したい過去が多いということ」と指摘する聲も。

一方で「珍しい言葉でもないし、ただの偶然だよ。それをここまで騒ぎ立てるなんてあきれる」「メディアがまた反日をあおっている」などと冷靜な聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜