2019年8月7日、韓國?MBCによると、韓國の國策研究機関?韓國開発研究院（KDI）が5カ月連続で「景気不振」と評価した。

記事によると、KDIは「経済動向8月號」で「最近の韓國経済は投資と輸出のいずれも委縮し、景気不振が続いている」と説明した。KDIは昨年11月から今年3月まで景気について「鈍化」と評価していたが、今年4月からは毎月「不振」との表現(xiàn)を使用している。

KDIは「鉱工業(yè)が大きく減少した一方、サービス業(yè)生産は少しの増加にとどまり、製造業(yè)平均稼働率も低水準(zhǔn)となっている」とし、「為替操作國の認定にまで飛び火した米中貿(mào)易戦爭、日本による輸出規(guī)制など通商摩擦が深刻化する中で韓國経済の下方リスクが拡大している」と説明したという。

これに韓國のネットユーザーからは「文大統(tǒng)領(lǐng)は史上最短で國を滅ぼした大統(tǒng)領(lǐng)として記憶される」「今年後半には景気がよくなると言っていたのに！」「解決策は大統(tǒng)領(lǐng)を変えること以外にない」「NOジャパンではなくNOジェイン運動をするべき」「米國のせい、中國のせい、日本のせい…。今の政権は人のせいにしてばかり」など現(xiàn)政権への不満の聲が相次いで寄せられている。

一方で「大丈夫。韓國の企業(yè)はきっと勝てる。日本には負けない」「日本との貿(mào)易戦爭真っただ中なのに不安をあおるのはよくない。今はつらくても最後に勝てればそれでいい」と主張する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）