2013年6月3日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國人民解放軍の戚建國（チー?ジエングオ）副総參謀長がシンガポールで開催されたアジア安全保障會(huì)議で、尖閣諸島（中國名?釣魚島）の領(lǐng)有権問題について「次世代に解決を委ねるべきだ」と発言したことを受け、菅義偉官房長官は3日、「領(lǐng)有権問題は存在しない」と改めて強(qiáng)調(diào)した。

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菅官房長官は「尖閣諸島に関する中國の主張は、いかなる発言も受け入れることはできない。尖閣諸島をめぐる解決すべき領(lǐng)有権問題はそもそも存在しない」と主張?！袱铯瑖逃肖晤I(lǐng)土であることは歴史的にも國際法上も疑いはなく、現(xiàn)にわが國が有効に支配している」と強(qiáng)調(diào)した。

日中両國の指導(dǎo)者は1972年、尖閣諸島問題を「棚上げし、共同開発する」ことが重要だとの認(rèn)識で一致。その後、日中國交正常化は順調(diào)に達(dá)成され、互いに重要な貿(mào)易相手國となった。しかし、昨年9月の野田政権（當(dāng)時(shí)）による國有化をめぐる混亂以降、尖閣問題で両國の主張は平行線をたどっている。（翻訳?編集/AA）