2019年7月14日、巨額脫稅事件が昨年話題になった中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）だが、復(fù)帰作の映畫がクランクインした途端に、再びネット上で猛列に批判を浴びる事態(tài)となっている。

【その他の寫真】

昨年、巨額脫稅事件によって8億8400萬(wàn)元（約138億円）の罰金と追徴課稅金の納付を命じられたことが話題になったファン?ビンビン。この不祥事が発覚する前から出演が決まっていた米映畫「355」は、一時(shí)は降板のうわさも流れたものの、今春には予定どおりの出演が明らかになり、このほどパリでクランクインしている。

國(guó)內(nèi)では今も封殺狀態(tài)ながら、海外での復(fù)帰第一作となる「355」だが、このほどファン?ビンビンはインスタグラムの公式アカウントで、アクションシーンの練習(xí)をしている姿を撮った動(dòng)畫を投稿。しかしこれが、海外発のSNSや動(dòng)畫サイトの一部を使用禁止している中國(guó)では違法行為になるとして、ネットユーザーから猛批判を浴びている。

中國(guó)共産黨新聞網(wǎng)でもこういったネットの聲に反応し、「同サイトにアクセスするのは違法行為である」「有名人に特別待遇があってはならない」などと苦言を呈している。また、仏RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトでは、このアカウントがファン?ビンビン本人の運(yùn)営なのか、またはスタッフが投稿しているものか、調(diào)査報(bào)告を待つ必要があると報(bào)じている。（Mathilda）