2019年7月30日、観察者網(wǎng)は、華為技術(shù)（ファーウェイ）が19年上半期の財(cái)務(wù)報(bào)告を発表したと伝えた。

ファーウェイが30日に発表した財(cái)務(wù)報(bào)告によると、その主力製品の業(yè)績(jī)は制裁の影響をほとんど受けていないという。19年上半期の売上高は4013億元（約6兆4000億円）となり、前年同期比で23．2％増、純利益率は8．7％となった。うち、通信事業(yè)者向けネットワーク事業(yè)の売上高が1465億元（約2兆3000億円）、法人向けICTソリューション事業(yè)は316億元（約5000億円）、コンシューマー向け端末事業(yè)は2208億元（約3兆5000億円）となった。

通信事業(yè)者向けネットワーク事業(yè)では、世界の通信事業(yè)者50社と5G商用契約を結(jié)んでおり、15萬基以上の基地局を出荷したという。また、コンシューマー向け端末事業(yè)では、スマートフォンの出荷臺(tái)數(shù)（「Honor」を含む）が1億1800萬臺(tái)に達(dá)し、前年同期比24％増となったほか、タブレットやパソコンなどでも安定して増加したという。記事は「注目に値する點(diǎn)として、外部からの圧力の下、ファーウェイは1日も操業(yè)停止することがなく、顧客への出荷も1日も中斷しなかった」と紹介した。

記事によると、ファーウェイの梁華（リャン?ホア）會(huì)長(zhǎng)は、「5月までファーウェイの収入増加は比較的速く、『エンティティリスト（米國商務(wù)省による輸出規(guī)制の対象となるリスト）』追加後も市場(chǎng)の慣性で売上を伸ばせた」と述べ、同社が直面している困難は依然として大きいが、將來に自信を持っているとし、19年は1200億元（約1兆9000億円）が研究開発に投入される見込みであることを示した。（翻訳?編集/山中）