仕事はコネで決まる！中國大學(xué)生の就職狀況―重慶市

2007年4月15日、2007年重慶市大學(xué)生就職狀況調(diào)査が発表された。調(diào)査では半數(shù)近くの大學(xué)生が「もっとも有効な求職方法はコネ」と回答した。調(diào)査は重慶市人材交流サービスセンターと重慶市政府情報ネットが共同で行ったもの。

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今年の就職市場を問う設(shè)問では、43.0％の大學(xué)生が「就職狀況は厳しく、満足できる仕事を見つけるのは難しい」と回答。17.6％が「専門技術(shù)を持たないものは職を見つけるのが難しい」、わずか4.0％の大學(xué)生が「學(xué)歴が鍵となる」と回答。新卒時に希望する月給の設(shè)問では、52.3％の學(xué)生が1500元（約2萬2500円）以下、26.3％の學(xué)生が1500元（約2萬2500円）から2000元（約3萬円）と回答。2000元（約3萬円）以上の回答はわずかに21.4％だった。

人気のある就職先の調(diào)査では、44.5％と例年通り公務(wù)員が首位。外資系企業(yè)21.9％、國有企業(yè)15.3％と続く。民間企業(yè)を希望する者は7.0%だった。この他に11.3％の學(xué)生が起業(yè)を希望している。もっとも有効な求職方法という設(shè)問では、44.8％がコネと回答。続いて、「就職説明會への參加」17.1％、個人的に企業(yè)を訪問15.2％、學(xué)校の就職斡旋15.0％となった。

公務(wù)員重視など、ここ數(shù)年の傾向と変わらない調(diào)査結(jié)果となったが、もっとも有効な求職方法はコネとの回答が半數(shù)近くに達するなど、昨今の就職狀況への不公平感が高まっているようだ。（翻訳/編集?KT）