2020年3月12日、韓國メディア?韓國経済によると、新型コロナウイルス拡散の影響で韓國の金浦（キンポ）空港國際線の離著陸が1980年の開港以來、初めてゼロを記録した。

記事によると、日本が9日から韓國からの渡航者に2週間の待機(jī)を求める要請を始めると明らかにしたことで、金浦空港と日本を往來する便の運(yùn)航は事実上、途絶えた。殘る國際線は中國東方航空の金浦～上海が週6便、中國南方航空の金浦～北京が週2便で、両社の運(yùn)航のない毎週木曜日は、金浦空港國際線に離著陸する旅客機(jī)はゼロになる。

昨年の金浦空港國際線の運(yùn)航數(shù)は週392便で、このうち日本と中國路線が252便を占めていた?！竾H線の運(yùn)航ゼロ」は「航空業(yè)界の深刻な不況をそのまま映し出しているものだ」と記事は伝えている。

金浦空港國際線に入店しているロッテ免稅店も、同日から運(yùn)営を中斷しているという。同店が売り上げの減少により休業(yè)するのは、1980年のオープン以來初めてだという。新型コロナウイルスの影響が出る前は、1日の売り上げが1億～2億ウォン（約900萬～1800萬円）に達(dá)していたが、最近では100萬ウォン水準(zhǔn)まで急減していたという。再開時(shí)期については伝えられていない。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng)）は『一度も経験したことのない國を作る』と言った公約を守ったんだな」「生まれてから一度も経験したことのないめちゃくちゃさだ」「文大統(tǒng)領(lǐng)が専門家の話をまともに聞いてさえいれば、ここまでにはならなかっただろう。中國におもねって國をめちゃくちゃにした」「中國から8便も？國內(nèi)でどんなに防ごうが、毎週8便ずつウイルスを運(yùn)んでいたら何の意味もない」「こんな狀況なのに、『よく対応できている』なんて自畫自賛するおかしな人間がいる」など、大統(tǒng)領(lǐng)と政府を批判する聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）