三菱ガス化學(xué)が江蘇省子會社の合弁化を取りやめ完全子會社として増資、その他

Record China    2019年7月17日(水) 9時20分

拡大

三菱ガス化學(xué)は江蘇省子會社の増資について、中國企業(yè)との合弁化を取りやめ、自社のみで増資することを決めた。寫真は子會社がある江蘇省泰興市の街角で撮影。

三菱ガス化學(xué)が江蘇省子會社の合弁化を取りやめ / マツモトキヨシが香港で展開へ / 阪急阪神百貨店が初の「ウィーチャットペイスマート旗艦百貨店」に / 宇部興産が中國などでの需要増背景にタイで生産力増強 / 「popIn Discovery Global」の広告配信エリアに中國など追加へ

●三菱ガス化學(xué)、江蘇省子會社の合弁化を取り消し完全子會社として増資

三菱ガス化學(xué)は江蘇省の子會社の増資計畫を変更した。中國企業(yè)との合弁化を取りやめ、自社だけで増資し、完全子會社體制を維持する。16日付で発表した。

対象は泰興菱蘇機能新材料で所在地は江蘇省泰興市。過酸化水素や化學(xué)研磨液の製造販売をしている。設(shè)立は2018年12月で、19年3月末時點の資本金は約2900萬ドル(約31億円)、三菱ガス化學(xué)の全額出資。

増資について當初は、20年9月末に資本金を約4000萬ドルにし、出資比率は三菱ガス化學(xué)が89%、江蘇蘇化集団が11%出資する予定だった。予定を変更し、三菱ガス化學(xué)が増資をすべて引き受けることになった。増資後の資本金は約4000萬ドルと変わらないが、時期は21年初を予定する。

●マツモトキヨシが香港でドラッグストア事業(yè)展開へ

マツモトキヨシは16日、香港でドラッグストアを開発?運営するための事業(yè)推進を目的として、現(xiàn)地法人を開設(shè)すると発表した。

海外調(diào)査を目的に2007年に設(shè)立されたマツモトキヨシ香港の全株式を取得して子會社化する形を取る。マツモトキヨシ香港の資本金は1000香港ドル(約1萬4000円)で、マツモトキヨシの松本清雄社長が全株式を保有する。マツモトキヨシによる株式取得は7月末を予定する。

●阪急阪神百貨店、中國國外初の「ウィーチャットペイスマート旗艦百貨店」に

エイチ?ツー?オー リテイリングと阪急阪神百貨店は16日、同百貨店が中國國外初の「ウィーチャットペイスマート旗艦百貨店」に認定されたと発表した。

阪急阪神百貨店は、「ウィーチャット」を展開する騰訊控股と共同で、ウィーチャットペイの導(dǎo)入(2017年)、店員を介さずに注文できる「レストランQRコードオーダー」(18年)、人工知能(AI)活用の「店內(nèi)案內(nèi)」、海VIV顧客クラブの會員カード「電子會員化」(19年)など、さまざまなサービスの開発?導(dǎo)入を通じて中國人客へのサービス向上に取り組んできた。

●宇部興産、中國などでの需要増背景にタイでのポリウレタン原料の生産力増強

宇部興産は16日、タイ?ラヨーン県にある子會社のウベファインケミカルズアジアの工場で、ポリウレタン原料のPCD(ポリカーボネートジオール)II期製造設(shè)備の増強に著手したと発表した。2020年7月の稼働予定で、生産能力は従來の倍増の年産8000トン規(guī)模となる。

PCDは宇部興産のファインケミカル事業(yè)の主力製品の一つで、主に高級ポリウレタンの主原料(ポリオール成分)として使用されており、自動車、家具、建材などのコーティングや人工皮革、接著剤などに採用が広がっている。

近年は、特に中國を中心としたアジア圏での消費者の高級?高機能志向の高まりや、法的環(huán)境規(guī)制強化による水性塗料への切り替えが増えており、引き続きPCDの需要増が見込まれる中、需要地に近いタイで生産能力を増強する。

●「popIn Discovery Global」の広告配信エリアに中國など追加へ

popIn(本社?東京都港區(qū)、代表取締役?程濤)は16日、ネイティブアドネットワークの「popIn Discovery Global」広告配信エリアが今秋にも中國?タイ?香港?シンガポールに拡大されると発表した。

popInは、多種多様な文化を持つアジア圏において、その國々のローカルメディアと提攜することで、ローカル文化に根付いた質(zhì)の高い広告配信を可能にしてきた。インバウンド?アウトバウンド、越境ECマーケティングについて、より効果的な、高品質(zhì)なプロモーションを提案しているという。

現(xiàn)在の配信地については、日本國內(nèi)では800以上のメディアと提攜し月間60億PV以上を?qū)g現(xiàn)している。臺灣では提攜メディアが220以上で月間12億PV以上、韓國では提攜メディアが180以上で月間10億PV以上、マレーシアでは提攜メディアが14以上で月間1億PV以上という。(翻訳?編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜