中國中央テレビ（CCTV）のニュースサイト?央視網(wǎng)は16日、北朝鮮が韓國への非難を強(qiáng)めていると報(bào)じた。

北朝鮮外務(wù)省の米國研究所政策研究室長は11日に発表した談話で、韓國がF(xiàn)-35ステルス戦闘機(jī)の配備を進(jìn)めていることを「南北軍事協(xié)議に対する挑戦」と非難?！疙n國が外部勢力への依存から脫卻できなければ、南北関係の前途に希望はない」と斷じ、「（韓國の）殺人武器導(dǎo)入を受け、わが國もこれを焦土化する特殊武器の開発と実験をせざるを得なくなった」と主張した。

北朝鮮は13日にも韓國に対して「米朝會談に介入するな」と要求。北朝鮮の対外宣伝メディアの「わが民族同士」は、「米國の意向がなければ話を進(jìn)められない韓國と対話をするよりも、米國と直接話をした方がより建設(shè)的だ」と報(bào)じた。

今月初めに、北朝鮮が米朝の非核化交渉の中で米國務(wù)省のビーガン北朝鮮政策特別代表に「韓國は核に関する議論から外れた方がいい」との考えを伝えていたと報(bào)じられた。央視網(wǎng)はこれを念頭に、「わが民族同士」の報(bào)道について「非核化交渉で再び『韓國排除論』に言及した形だ」と伝えている。（翻訳?編集/北田）