2013年6月5日、“中國(guó)版タイタニック”を描くジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督最新作「THE CROSSING(太平輪)」で、臺(tái)灣の俳優(yōu)リー?ウェイ（李威）の出演が明らかになった。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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「レッドクリフ」のジョン?ウー監(jiān)督の最新作は、1949年1月に発生した「太平輪沈沒(méi)事件」を描くもの。多くの裕福な人々を乗せた客船「太平輪」が上海から臺(tái)灣へ向かう途中で貨物船と衝突し、沈沒(méi)した事件だ。當(dāng)時(shí)の著名な政財(cái)界人や文化人からも犠牲者を出し、約1000人が恐怖に直面したとされる。

同作はこれまで、金城武や韓國(guó)の女優(yōu)ソン?ヘギョらの起用が明らかになっていた。このほど新たに浮上したのが、臺(tái)灣の俳優(yōu)リー?ウェイ。01年の臺(tái)灣ドラマ「トースト?ボーイ’s キッス」で大ブレークし、端正な顔立ちが“臺(tái)灣の木村拓哉”として人気を集めた。「THE CROSSING」への出演情報(bào)は明らかになったものの、どんな役を演じるのかについては詳細(xì)発表がされていない。（翻訳?編集/Mathilda）