2013年6月4日、日本の野中広務(wù)元自民黨幹事長(zhǎng)は大阪で、尖閣諸島問(wèn)題の棚上げについて日中合意があったとの主張を堅(jiān)持すると表明した。

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野中氏は3日の訪中時(shí)、日中國(guó)交正常化時(shí)に両國(guó)首脳間で尖閣諸島問(wèn)題の棚上げについて合意があったと表明した。翌4日野中氏は関西空港で、「私は尖閣諸島問(wèn)題について日中首脳間に合意があったことを表明するために訪中した。この問(wèn)題をめぐる日中間の対立は、國(guó)民をひどく不安にさせている。（日本）政府が係爭(zhēng)棚上げの共通認(rèn)識(shí)を無(wú)視したからこそ、今日の対立がもたらされた」と述べた。

発言を撤回するかどうか繰り返し問(wèn)いただす日本メディアに対し、野中氏は「日中関係の改善に向けた私の努力に対する『無(wú)理な要求』だ」と反論。中國(guó)側(cè)に利用されたとの見(jiàn)方も否定した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/內(nèi)山）