中國のニュースサイトの參考消息網(wǎng)は2019年7月18日付で、獨ドイチェ?ヴェレがこのほど、「米國への留學が難しくなった中國人の新たな留學先として、他の英語圏の國や工學系に強いドイツなどの歐州諸國の人気が高まっていることが調(diào)査結(jié)果から明らかになった」と報じたことを紹介した。

參考消息網(wǎng)によると、ドイチェ?ヴェレの記事は、「中國の民間の教育機関が行った調(diào)査によると、米國留學を希望する一部の中國人學生のビザ取得が制限を受ける中、留學先として英國やオーストラリア、カナダの人気が高まっている。また韓國や工學系に強いドイツ、スカンジナビア諸國でも中國人學生による留學申請が増えている」と伝えた。

記事はまた、「中國から米國に留學している約36萬人の學生の3分の1以上が、科學?技術?工學?數(shù)學のいわゆる『STEM』を?qū)Wんでいる。だが米移民?関稅執(zhí)行局によると、今年（2019年）3月時點の在米中國人留學生數(shù)は前年比2％減少し、2009年以降で初めて減少に転じた。米國で學ぶ外國人留學生の約3分の1が中國人で、全米國際教育者協(xié)會（NAFSA）によると、中國人留學生は米國経済に対し、年間130億ドル（約1兆4000億円）も貢獻している」とも伝えた。（翻訳?編集/柳川）