2013年6月6日、米華字ニュースサイト?多維新聞は、7、8日に予定されているオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)と中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の首脳會(huì)談について、「韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は楽観し、日本の安倍晉三首相は憂慮している」とする記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

7、8日予定されている米中首脳會(huì)談の內(nèi)容をめぐり、日韓両國が神経をとがらせている。それぞれアジア?太平洋地域における米中両國の態(tài)度、立場を探っている。韓國が最も関心を寄せるのは北朝鮮の核問題だ。韓國メディアは「核問題が最重要テーマになる」と報(bào)道。米中両國が北朝鮮に対する圧力を強(qiáng)めるとの見通しを示し、全體に楽観的な姿勢を示している。中韓関係は急速に強(qiáng)化されており、米韓関係に次ぎ重要な位置を占めることになりそうだ。

一方、日本メディアは、尖閣諸島（中國名?釣魚島）の領(lǐng)有権問題が取り上げられるか否かを探っている。米國が尖閣問題を日米安保條約の対象にするかどうか、日本不在の場で何らかのやり取りがあるかどうかに注目が集まっている。つまり尖閣をめぐる突発的な衝突を回避するため、米中が手を組んで共同管理體制を敷き、日本を“売りに出す”ことこそが、日本が最も懸念する點(diǎn)なのだ。（翻訳?編集/AA）