2019年12月27日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」が同日、「韓國(guó)政府は米國(guó)の顔色をうかがってばかりいて、南北関係改善の機(jī)會(huì)を逃した」と非難したと報(bào)じた。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用して伝えたもので、それによると、わが民族同士の記事は、「北南関係が今年、一歩も前進(jìn)できずにいるのは、外部勢(shì)力の顔色をうかがってばかりいて自ら決斷できない南朝鮮當(dāng)局の誤った外國(guó)勢(shì)力依存政策にある」と主張した。

また、「18年は民族分裂史上かつてない劇的な変化が起きた激動(dòng)の一年だった」と評(píng)価した一方で、「20年が近づく中、18年とは異なり、全同胞は失望と怒りの中で今年を振り返っている」「今年の朝鮮半島情勢(shì)が険しく、北南関係が進(jìn)展していない現(xiàn)狀の中心には米國(guó)がいる。彼らは北南関係を彼らの要求と利益に従わせようと各方面に策動(dòng)している」とも主張した。

そして、「外國(guó)勢(shì)力依存政策を捨て、民族の運(yùn)命を自主的に開(kāi)拓することこそ、朝鮮半島の平和と繁栄、統(tǒng)一の全盛期を開(kāi)いていく近道だ」とし、「これは全同胞が、曲折が多い1年を振り返った上で銘記すべき真理だ」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/柳川）