サムスン、中國最後の攜帯電話製造工場を早ければ9月にも閉鎖か―中國紙

Record China    2019年7月22日(月) 22時50分

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21日、北京商報は、「韓國サムスン電子が早ければ9月にも中國における同社最後の攜帯電話製造工場である広東省恵州工場を閉鎖するとの情報が本日、伝えられている」と報じた。資料寫真。

2019年7月21日、中國紙?北京商報のニュースサイトは、「韓國サムスン電子が早ければ9月にも中國における同社最後の攜帯電話製造工場である広東省恵州工場を閉鎖するとの情報が本日、伝えられている」とし、「この情報についてサムスン中國に問い合わせたが、出稿までに回答はなかった」と報じた。

記事によると、恵州工場をめぐっては、希望退職者の募集を開始し、製造規(guī)模を縮小する見通しと伝えられていた。

サムスン電子は18年末、中國國內(nèi)のもう一つの攜帯電話製造工場である天津工場を閉鎖している。天津工場は2001年から稼働していた。中國スマートフォン市場でシェア1%未満と苦戦し、人件費の上昇などコスト負擔が増えたためと伝えられている。(翻訳?編集/柳川)

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