麻生太郎財(cái)務(wù)相が24日の參議院財(cái)政金融委員會(huì)で、新型コロナウイルスへの対応をめぐりイタリアを批判したことについて、中國のネット上ではこれまでの麻生氏の発言と比較する聲が相次いで寄せられている。

麻生氏は、「2月の終わりにサウジアラビアのリヤドでG20の財(cái)務(wù)大臣?中央銀行総裁會(huì)議が始まった時(shí)にこの（新型コロナウイルスの）話は出たんですが、もう全く反応ありませんから?！氦坤盲瓢长韦趣长砀腥菊撙い亭à椤护撙郡い省％瑭`ロッパはそうだったんですよ、あの頃は。それが1週間したらいきなりG7の財(cái)務(wù)大臣會(huì)合の電話會(huì)談をやろうと申し込んできましたので、何考えてんだって。イタリアがいろいろ言うから、つい1週間前隣の席で『何の関係もない』って、『あれは黃色人種の病気で俺たちの病気じゃない』って誰が言ったんだって。お前が言ったんじゃないのかって。何考えてんだって言ったのが、この間の第1回の會(huì)議です」と述べた。

中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で中國メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)やVista看天下の公式アカウントがこれを報(bào)じると、中國のネットユーザーからは、「歐州は本當(dāng)に腹の中ではうぬぼれている」などと強(qiáng)く非難する聲が上がった。

また、「麻生氏は本當(dāng)にはばかりなくなんでも話す。まさに日本版トランプ大統(tǒng)領(lǐng)だ」という聲や、「彼は歐米が新型コロナウイルスの流行を無視したことで東京五輪が延期に追い込まれたことを恨んでいるのだろう」との聲も出た。

一方で、中國では、麻生氏が10日の參議院財(cái)政金融委員會(huì)で「武漢ウイルス」と數(shù)回発言したことが物議を醸していた。そのため、「彼自身『武漢ウイルス』と言ったのでは？」「五十歩百歩だ」「あなたもたくさん言ってますよ」といった聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/毛利）