2019年7月23日、竹島周辺の上空で韓國(guó)軍機(jī)がロシア軍機(jī)に警告射撃した問題をめぐり、中國(guó)?長(zhǎng)安街知事は「日本が機(jī)に乗じてかき亂しに」と題する記事を掲載した。

記事はまず、「23日午前、韓國(guó)軍機(jī)とロシア軍機(jī)の間で危険な一幕があった」とし、韓國(guó)國(guó)防部が「ロシア軍機(jī)3機(jī)が韓國(guó)の防空識(shí)別圏に入った」「うち、A-50早期警戒管制機(jī)1機(jī)は2度、韓國(guó)の領(lǐng)空を侵犯。ロシアの戦闘機(jī)による領(lǐng)空侵犯は初めてだ」と説明したと指摘。その上で、「領(lǐng)空侵犯」したA-50に韓國(guó)軍が計(jì)360発、警告射撃を行ったことを伝えた。

記事は、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の鄭義溶（チョン?ウィヨン）國(guó)家安保室長(zhǎng)が「この狀況を非常に重く見ている。同様のことが再び起これば、さらに強(qiáng)い措置を取る」との考えを示したことや、韓國(guó)側(cè)の対応をロシアが非難したことに言及した上で、「ロシアと韓國(guó)の『口論』が起こると同時(shí)に、日本もかき亂しにやって來た」と指摘。竹島の領(lǐng)有権をめぐって日韓が爭(zhēng)っていることを説明し、日本がロシアと韓國(guó)に厳重抗議したことを伝えた。（翻訳?編集/野谷）