韓國(guó)が「準(zhǔn)空母」建造で日中の脅威に対抗―中國(guó)メディア

Record China    2019年7月26日(金) 1時(shí)0分

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24日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米軍事専門誌ディフェンスニュースの記事を引用し、韓國(guó)が3萬(wàn)トンクラス「準(zhǔn)空母」を建造し、F-35Bを配備する計(jì)畫だと伝えた。寫真は韓國(guó)の軍艦。

2019年7月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米軍事専門誌ディフェンスニュースの記事を引用し、韓國(guó)が3萬(wàn)トンクラスの「準(zhǔn)空母」を建造し、F-35Bを配備する計(jì)畫だと伝えた。

報(bào)道によると、韓國(guó)軍は20年代末までに新世代強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦を建造する予定で、空母に類似した全通甲板を採(cǎi)用し、ヘリコプターを搭載できるようにするという。韓國(guó)國(guó)家戦略研究所の専門家は、これが韓國(guó)軍にとって初の「準(zhǔn)空母」クラスの大型艦艇導(dǎo)入となり、「中國(guó)と日本の脅威に対する韓國(guó)海軍の対応能力を高めることができる」との見方を示したという。

記事は、「現(xiàn)在のところ韓國(guó)海軍の現(xiàn)役最大の艦艇は排水量1萬(wàn)4500トンの『獨(dú)島級(jí)揚(yáng)陸艦』だが、新世代強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦は3萬(wàn)トンクラスとなる予定?!邯?dú)島艦』の2倍の排水量となるだけでなく、日本の『いずも』(2萬(wàn)7000トン)よりも大きくなる」と指摘した。

韓國(guó)軍連合參謀本部の報(bào)道官によると、「初期設(shè)計(jì)が完成したら、建造計(jì)畫のスケジュールを上げる予定」だという。また記事は、「日本の自衛(wèi)隊(duì)同様、韓國(guó)軍の『準(zhǔn)空母』もF-35Bを離著艦できる」と伝えている。韓國(guó)空軍はすでにF-35Aを40機(jī)購(gòu)入しており、さらに20機(jī)の追加購(gòu)入を計(jì)畫しているが、「準(zhǔn)空母」を考慮に入れさらにF-35Bを20機(jī)購(gòu)入する準(zhǔn)備を進(jìn)めているという。

記事によると、研究機(jī)構(gòu)が現(xiàn)在、F-35B購(gòu)入に関する評(píng)価を行っており、9月には最終的な研究結(jié)果が公表される予定。関係者によると、韓國(guó)の未來の「準(zhǔn)空母」には、最大16機(jī)のF-35B、3000人の海軍陸戦隊(duì)員、20臺(tái)の裝甲車を搭載できるという。(翻訳?編集/山中)

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