2013年6月11日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國(guó)の國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室は先日、中國(guó)國(guó)民黨の呉伯雄（ウー?ボーシオン）名譽(yù)主席率いる訪問(wèn)団が、12日?14日の日程で中國(guó)を訪問(wèn)することを明らかにした。13日には習(xí)近平（シー?ジンピン）主席との會(huì)談が行われるとみられている。

【その他の寫(xiě)真】

國(guó)民黨はプレスリリースで、中國(guó)共産黨の第18回全國(guó)代表大會(huì)終了ならびに新指導(dǎo)部発足後初となる最高レベル會(huì)談であり、両黨はこれを高度に重視していると発表した。

國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室は今回の會(huì)談を、國(guó)共両黨のハイレベル交流における重要な活動(dòng)として位置づけている。同弁公室の報(bào)道官は、9日の記者會(huì)見(jiàn)で、両黨と両岸関係を発展させる上での重要な問(wèn)題について意見(jiàn)交換すると発表した。

呉名譽(yù)主席の訪中は馬英九総統(tǒng)の委任を受けたものであり、國(guó)民黨中央の名義で行われる。訪問(wèn)団メンバーと談話の內(nèi)容は、いずれも馬大統(tǒng)領(lǐng)が最終決定を下した。

國(guó)民黨が2008年5月に與黨に返り咲いて以來(lái)、呉伯雄氏は中國(guó)側(cè)と5回の會(huì)談を?qū)g施しており、今回は國(guó)民黨の代表として6度目の會(huì)談となる。

國(guó)民黨関係者は、「両岸関係は『深水域』に入っており、関係の発展は『いかにして継続していくか』という問(wèn)題に変化している。國(guó)民黨は新時(shí)代の両岸関係について、『深い思考と真剣な計(jì)畫(huà)』という主観的、客観的環(huán)境の圧力を感じ取っている」とコメントした。

臺(tái)灣紙?聨合報(bào)は記事で、「ECFA（両岸経済協(xié)力枠組協(xié)議）締結(jié)以來(lái)、中臺(tái)関係の『淺水域』から『深水域』への発展は不可避となった。馬総統(tǒng)が、『深水域』の問(wèn)題をこれまでの『岸辺』あるいは『淺水域』的手法によって処理することは不可能だろう」と述べた。（翻訳?編集/岡本悠馬）