2013年6月11日、世界最大の旅客機(jī)?エアバスA380を運(yùn)航するアラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦のエミレーツ航空は、今夏話題の中國(guó)の大型娯楽映畫(huà)の作中で、大々的にそのサービスをPRしている。同航空は5月から上海?ドバイ便を週5便に増便。中國(guó)本土で今月9日から公開(kāi)されている3D映畫(huà)「天機(jī)?富春山居図」で、スポンサーとして名を連ねている。中國(guó)メディア?民航資源網(wǎng)の報(bào)道。

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作中ではドバイ行きの旅程を撮影したシーンが含まれており、ここでエミレーツ航空A380便のファーストクラスで享受できる豪華サービスがふんだんに紹介されている。プライベートスイートやバーラウンジ、シャワールームやスパまでを備えた設(shè)備も大々的にフィーチャーした。中でも、さまざまな衣裝を著用して“24変化”を見(jiàn)せるヒロイン、リン?チーリン（林志玲）が同航空の客室乗務(wù)員（CA）に扮するところが最大の見(jiàn)せ場(chǎng)だ。その制服はドバイと砂漠を象徴するベージュ色のスーツがベースになっており、赤い帽子から垂れ下がって首に巻かれ、さらに肩にかけられた白い絹のスカーフと共に、伝統(tǒng)的なアラビア情緒を醸し出している。同航空は中國(guó)語(yǔ)を解するCAを400人、抱えているという。

エミレーツ航空の李旬（リー?シュン）中國(guó)區(qū)副総裁は、「『天機(jī)?富春山居図』は當(dāng)社が協(xié)賛した初の中國(guó)語(yǔ)映畫(huà)で、A380の機(jī)內(nèi)を撮影に使用していただいたことを光栄に感じております。多くの中國(guó)人観光客がエアバスA380を利用してドバイを訪れ、獨(dú)特のアラビア風(fēng)情を楽しんでいただきたいと思います」と語(yǔ)る。

エアバスA380の世界最大のオペレーターであるエミレーツ航空は現(xiàn)在、1日1便のドバイ?北京便に加え、5月からは上海?ドバイ便を週5便に増便させており、多くの中國(guó)人利用客獲得を目指している。（翻訳?編集/HA）