2019年7月26日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、米國(guó)に初めて設(shè)置された慰安婦像が「犬のふんを付けられる被害に遭った」と報(bào)じた。

記事によると、CARE（カリフォルニア州韓米フォーラム）のキム?ヒョンジョン代表は現(xiàn)地時(shí)間の25日、グレンデール中央図書館市立公園に建てられた慰安婦像とその周辺に「犬のふんが付けられていた」と明らかにした。現(xiàn)地警察が調(diào)査中で、被害に遭ったのはここ1カ月で3回目だという。

キム代表は「最近事件が頻発しているという點(diǎn)から見て、日本の経済報(bào)復(fù)により悪化した日韓関係の影響があるものと推定されるが、斷定するのは難しい」と話しているという。

米國(guó)では現(xiàn)在、グレンデールを含めミシガン州サウスフィールド市の韓人文化會(huì)館、ジョージア州ブルックヘブン市ブラックバーンメイン公園、ニューヨーク?マンハッタンのニューヨーク韓人會(huì)館の4カ所に慰安婦像が設(shè)置されている。昨年には米サンフランシスコ市內(nèi)のセントメリススクエアパークにある慰安婦慰霊碑の故キム?ハクスンさんの銅像が、緑と白のペンキで落書きされる事件も起きていた。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「日本人の仕業(yè)？」「やり方が汚いのは堂々とできない理由があるから」など非難の聲が上がっている。

一方で「慰安婦像をなんで米國(guó)につくったの？理解できない」「世界の銅像の大部分は英雄であって、歴史の被害者じゃない。慰安婦像は韓國(guó)の英雄たちの銅像より多い。育っていく子どもたちに被害者意識(shí)ばかり植え付けることこそ自虐史観」「韓國(guó)は慰安婦問題においてもっと賢明で実利ある措置をとるべきだった?，F(xiàn)狀は単なる政治的な道具に過ぎない」など、像の設(shè)置に疑問を抱くユーザーも少なくないようだ。（翻訳?編集/松村）