2019年7月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、英エコノミストの記事を引用し、「中國(guó)ではバービー人形よりもレゴブロックの人気が高い」と伝えた。

記事は、「中國(guó)におけるレゴ人気は急速に高まっており、17年には中國(guó)の玩具市場(chǎng)で最大の玩具メーカー（テレビゲームを除く）になった」と紹介?！高^去2年間でレゴは専門店を89店オープンしたほか、今年12月までに中國(guó)30都市でさらに50店をオープンする予定」と伝えた。

中國(guó)でのレゴ人気について記事は、「ブロックを使った教育の効果が、中國(guó)の子を持つ親の注目を集めている」と指摘?！弗欹搐现袊?guó)の需要を敏感にとらえた」とした。レゴは今年、中國(guó)向けにデザインした新たな玩具を3種類リリースする予定。だが、価格は700元（約1萬1000円）と決して安くはない。

一方、バービー人形を販売するマテル社について記事は、「誤った方法で中國(guó)での現(xiàn)地化を進(jìn)めた」と指摘?！钢袊?guó)で軽いイメージで低価格のバービー人形をリリースしたことはマテル社の傲慢（ごうまん）にほかならず、09年に上海にオープンした世界最大のバービー人形コンセプトショップは、わずか2年で閉店した」とし、「堅(jiān)苦しい中國(guó)の親に、軽い感じのする人形のコンセプトを理解させるのは難しかった」と論じた。

記事によると、中國(guó)の積木ブロック類の玩具市場(chǎng)は人形類の6倍となっており、マテル社が中國(guó)市場(chǎng)で占めるシェアは1．1％、このうちバービー人形はわずか0．3％だという。一方のレゴは中國(guó)市場(chǎng)で4．5％のシェアを占め、安定の1位だという。（翻訳?編集/山中）