2013年6月13日、新京報(bào)によると、総額1億ドル分もの海賊版ソフトウエアを売りさばいた中國(guó)人?李翔（リー?シアン）に対する判決が下され、12年の懲役刑が言い渡された。刑期を終え次第、李は米國(guó)から中國(guó)に送還されることになる。

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李は36歳、四川省成都の出身で、中國(guó)の「海賊版ソフト王」などと呼ばれていた。2008年4月?2011年6月の間にウェブサイトや電子メールを通じて米國(guó)など61カ國(guó)?地域の300人余りに著作権に反した海賊版ソフトウエア500件余りを販売?？亭沃肖摔厦讎?guó)航空宇宙局（NASA）のエンジニアや科學(xué)者も含まれていたという。

2011年6月、米國(guó)土安全保障?。―HS）によるおとり捜査で李はサイパンにおびき出され、ホテル內(nèi)で身柄を拘束。所持品のハードディスクの中から米ソフトウエア開発企業(yè)の著作権を侵害したデータが見つかったことからその場(chǎng)で逮捕した。その後、今年1月に行われた裁判で李は容疑を認(rèn)めていた。

資料によれば、李による海賊版ソフトウエアの販売額は20?1200ドルで、本來(lái)の価格の5％以下だった。主な被害企業(yè)はマイクロソフト、オラクル、ロックウェル、アジレント、シーメンスなど約200社にも上る。

業(yè)界関係者の話では、中國(guó)では企業(yè)レベルでのソフトウエアの不正使用は深刻ではなく、最もよく見られるのは20人分のエンタープライズライセンスを購(gòu)入したにもかかわらず50人分のライセンスを使用するなど、発行するライセンスの數(shù)を増やすことだという。（翻訳?編集/岡田）