2019年8月9日、韓國?イーデイリーによると、サムスン電子のIT?モバイル（IM）部門トップの高東真（コ?ドンジン）社長が、2015年12月に社長に就任して以降初めて「危機(jī)感」を抱いていることを打ち明けた。

記事によると、高社長は7日（現(xiàn)地時(shí)間）、米ニューヨークでイベント「ギャラクシーアンパック2019」を行った後に會(huì)見を開き、「社長になってから役員らに対し『來年が危機(jī)だ』という言葉を口にしたことはない」とし「サムスン電子に入社し、社員の時(shí)代から社長になるまでの31年間は毎年その話を聞いていたため、自分が社長になったら職員にそういう話をしないよう努めてきた」と説明した。しかし現(xiàn)在は世界の景気鈍化?米中貿(mào)易戦爭?日本の輸出規(guī)制強(qiáng)化などで「一寸先も見えない狀況」だとし、「今年末には慎重にその話をするかもしれない」との考えを述べた。

特にスマートフォンの主要素材の調(diào)達(dá)に直接関連する日本の輸出規(guī)制強(qiáng)化については「私を含め國內(nèi)の部署が頑張っているので3～4カ月は問題ないが、この狀況が続けば非常に苦しくなるのは確か」とし、「Galaxy note10やGalaxy Foldなどの新製品には影響がないが、長期化する場合、3～4カ月後には影響がないとは言い切れない」と述べたという。

これに韓國のネットユーザーからは「企業(yè)が孤軍奮闘している。それなのに文大統(tǒng)領(lǐng)は『北朝鮮と協(xié)力して日本に勝つ』とか言っている…」「サムスンは『危機(jī)』だと言っているのに、政府とメディアは『大丈夫だ』と言い聞かせている」「何も知らない公務(wù)員だけが強(qiáng)気」「企業(yè)としてはコスパのいい部品で利益を得られればいい。國産部品のみ使用する必要はない。文大統(tǒng)領(lǐng)がここまで外交をひどい狀況にするとは予想もできなかった」など現(xiàn)政権への懸念の聲が相次いでいる。

中には「日本はあまりに対策のない韓國を見て驚いているでは？本気で報(bào)復(fù)したら韓國が滅びてしまうから少しずつ攻撃してくれているように見える。それも裏で米國が仲裁してくれているからだろう」「『NOジャパン、生きません、買いません』運(yùn)動(dòng)ではなく、『NOジェイン、だまされません、選びません』運(yùn)動(dòng)をするべきだ」との聲まで。

一方で「これまで技術(shù)開発をしてこなかったせいだ」「これを機(jī)に脫日本を?qū)g現(xiàn)し、今後はこうした問題が起きないようにしてほしい」「つらい時(shí)期を乗り越えてこそ一流の企業(yè)だ」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）