2019年10月8日、韓國?中央日報(bào)は「日本の輸出規(guī)制と米中貿(mào)易紛爭という悪條件の中、サムスン電子の今年7～9月期の営業(yè)利益は7兆ウォン臺(tái)だった」と報(bào)じ、「善戦した」と評価した。

記事によると、サムスン電子は同日、今年7～9月期の暫定業(yè)績が売上62兆ウォン（約5兆5238億円）、営業(yè)利益7兆7000億ウォン（約6860億円）だったと発表した。今年4～6月期に比べて売り上げが10．4％、営業(yè)利益が16．6％増加した一方で、昨年同期に比べるとそれぞれ5．2％、56．1％減少したという。関係者は「今回の業(yè)績はギャラクシーノート10などのスマートフォンと、アップルや華為のスマートフォン用小型OLED（有機(jī)EL）ディスプレイの販売が増えた結(jié)果」とし、「半導(dǎo)體は全體の売り上げ高が今年4～6月期より増加したものの、営業(yè)利益に寄與した面は大きくない」と説明したという。

また、記事は「日本の輸出規(guī)制の影響の有無に関心が集まっていたが、サムスン電子については実績に大きな影響を受けなかった」とも伝えている。一方で「サムスン電子の利益の80％ほどを占める半導(dǎo)體の低迷は今年いっぱい続く」との見通しも出ているという。

これを受け、韓國のネット上では「すごいし、誇らしい！」「文大統(tǒng)領(lǐng)がやらかしてるのによく頑張っている」「サムスンが政府を構(gòu)成して國を治めちゃ駄目？」「（サムスン電子の）李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長が次の大統(tǒng)領(lǐng)選に挑戦してください」など稱賛の聲が相次ぎ、中には「見たか日本。今度は韓國が報(bào)復(fù)するから準(zhǔn)備しててよ」と意気込むコメントも。

しかし、一方では「よく見て。去年より50％減ってるよ」「今回は在庫があったんだ。10～12月期はどうなるか見守るべきじゃないの？」と冷靜なユーザーもいた。（翻訳?編集/松村）