アルゼンチン人の76%が中國を肯定的に評価、半數(shù)以上が「米國より中國との関係を重視すべき」―アルゼンチンメディア

Record China    2019年7月31日(水) 8時0分

拡大

アルゼンチンメディア?ブエノスアイレスタイムスは27日、「アルゼンチン人の約4分の3が中國を肯定的に評価している」という世論調(diào)査の結(jié)果を報じた。資料寫真。

アルゼンチンメディア?ブエノスアイレスタイムスは27日、「アルゼンチン人の約4分の3が中國を肯定的に評価している」という世論調(diào)査の結(jié)果を報じた。29日付で中國メディア?環(huán)球時報が伝えた。

同調(diào)査は米國のシンクタンクであるウィルソン?センターと、アルゼンチンの世論調(diào)査機構(gòu)Poliarquía Consultoresによって行われたもので、1019人が回答した。中國を肯定的に評価する人の割合は全體の76%に上り、「必要ならば、アルゼンチンは米國よりも中國との関係を重視すべき」と答えた人は54%に及んだ。記事は、「中國のラテンアメリカ進出を米國の官僚らは脅威と捉えており、日ごとに強まるその影響力を何とかして抑え込みたいと考えている。しかし今回の調(diào)査で、中國のラテンアメリカ進出は大いに成功を収めているということが明らかになった」と指摘した。

記事によると、ウィルソン?センターのアルゼンチン擔(dān)當(dāng)部門の主任は、「アルゼンチンは中國に対してオープンだが、これは決して中國を米國のライバルと見なして受け入れているということではない。むしろアルゼンチンは、インフラ設(shè)備の投資者や、輸出先の市場として、中國の重大性を認識している」と説明した。

記事はさらに、「中國は新興経済國から世界的な経済大國へと進化するのと同時に、アルゼンチンに受け入れられていった。投資や貸付、技術(shù)の提供を行う中國は、今やアルゼンチンにとって3大商業(yè)パートナーのうちの1つとなった」と指摘。このほか、「今回の調(diào)査ではさらに、中國からの投資の増加を80%の人が好ましく捉えていることが分かった。中國の対アルゼンチン投資はすでに多様化しており、その內(nèi)容はインフラプロジェクトへの投資から企業(yè)による直接投資へと拡大している」と伝えた。

環(huán)球時報は、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストが米中貿(mào)易戦爭とラテンアメリカの國との関わりについて報じた28日付の記事を引用?!钢袊夏肯?、ラテンアメリカとの関係を強化することで米中貿(mào)易戦爭がもたらす影響を抑えようとしているが、一部では米中の交渉が合意に達した後も、中國はラテンアメリカの國々と貿(mào)易関係を継続させる可能性があると予測する聲が上がっている」とし、「米國が世界中で中國に対する緊張をあおる一方、中國は明白な報復(fù)を避けながらも他の國々と貿(mào)易や投資に関する取り決めを結(jié)び、各國のインフラ設(shè)備への需要を満たしていった。地政學(xué)的なリスクに直面したラテンアメリカの國々は、慎重に事を進め、強大な貿(mào)易パートナーである中國との取り引きを進めることを選んだ」と指摘した。(翻訳?編集/巖谷)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜