2019年7月30日、韓國?中央日報(bào)は、高級車製造技術(shù)で有名なドイツで「現(xiàn)代（ヒュンダイ）?起亜（キア）自動車の技術(shù)力はドイツ車より先を進(jìn)んでいる」と評価されたと伝えた。

記事によると、ドイツの自動車専門誌「Auto Motor Und Sport（アウトモートア?ウント?シュポルト）」2019年15號は、現(xiàn)代?起亜車の代表的5車種を同級のドイツ車のBMW、メルセデスベンツ、アウディ、フォルクスワーゲン5車種と1対1で比較し「どちらがより進(jìn)んでいるか」分析する記事を掲載した。その結(jié)果、全體的な評価はドイツ車が現(xiàn)代?起亜車を上回るという結(jié)論が出た。準(zhǔn)中型セダン、中型セダン、中型SUV部門でドイツ車が優(yōu)勢だったという。

ただ、水素を燃料とする燃料電池自動車（FCV）部門では、現(xiàn)代「ネクソ（NEXO）」（100點(diǎn)満點(diǎn)中95點(diǎn)）がメルセデスベンツ「GLC F」（66點(diǎn)）を圧倒する結(jié)果となり、「ドイツ車は驚きを隠せなかった」と、記事は伝えている?！弗庭健工蟻?、室內(nèi)空間性など6項(xiàng)目中5項(xiàng)目で満點(diǎn)を獲得したという。

また、電気自動車（EV）部門では現(xiàn)代「コナ」とBMW「i3s」を比較。走行可能距離、充電オプション、価格など客観的指標(biāo)と、運(yùn)転の楽しさなど主観的指標(biāo)を総合した結(jié)果、「コナ」（93點(diǎn)）が「i3s」（84點(diǎn)）を上回ったという。

新技術(shù)を取り入れたEV、FCVの評価で現(xiàn)代車がドイツ車を上回る競爭力を認(rèn)められたことになり、同誌は「長い間、過小評価されてきた現(xiàn)代?起亜車の技術(shù)成長の速さは驚くほど」だと絶賛し、「ドイツの自動車メーカーは油斷してはならない」と警鐘を鳴らしたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ベンツもBMWも乗ってみれば大したことない。ブランドというだけだ」「ベンツ、BMWのオーナーだったが、今は現(xiàn)代自動車に乗っている。なぜって？。コスパ満足度がとても高いからだ」「現(xiàn)代?起亜自は、未來自動車のブランドというマーケティングでいけばいいと思う。電子産業(yè)のサムスンのようになれるはず」など、稱賛のコメントが寄せられている。

一方で「現(xiàn)代自は海外輸出用と國內(nèi)販売用でかなりの違いがある。どうか同じものを売ってくれ。國民をばかにしてるよ」「海外での消費(fèi)者対応と同じことを國內(nèi)でもしていれば、外車を買う人はいなくなるだろうに」「現(xiàn)代?起亜自は労組さえなければな…」などの意見も見られた。また「部品はみんな日本製だろ」「日本製品を抜いたら骨組みしか殘らないんじゃないか？（笑）」「一番大事な『安全』という項(xiàng)目がないぞ」などのコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）