2013年6月16日、臺(tái)灣の対中窓口機(jī)関、海峽交流基金會(huì)（?；鶗?huì)）は、臺(tái)灣の海峽両岸観光協(xié)會(huì)（臺(tái)旅會(huì)）と中國(guó)の海峽両岸交流協(xié)會(huì)（海旅會(huì)）が中國(guó)人観光客の臺(tái)灣への個(gè)人旅行を認(rèn)める対象都市を現(xiàn)在の13都市から26都市へと段階的に増加させることで一致したと発表した。BBC中國(guó)語(yǔ)サイトが伝えた。

【その他の寫真】

?；鶗?huì)の発表によると、新たに臺(tái)灣への個(gè)人旅行の対象都市となるのは、6月28日からが瀋陽(yáng)、鄭州、武漢、蘇州、寧波、青島の6都市、8月28日からが石家莊、長(zhǎng)春、合肥、長(zhǎng)沙、南寧、昆明、泉州の7都市の計(jì)13都市で、これまでの13都市と合わせて26都市となる。

中國(guó)本土から臺(tái)灣への観光は08年に解禁されてからすでに5年を経過しており、団體旅行は中國(guó)31の省?自治區(qū)?市に開放されているものの、個(gè)人旅行が認(rèn)められているのは北京、上海など13都市に限られていた。

また、この13都市のうち、第1グループ（北京、上海、アモイの3都市）については、これまでは臺(tái)灣観光の上限人數(shù)が1日500人まで、第2グループ（天津、重慶、南京、広州、杭州、成都、済南、西安、福州、深センの10都市）については1日1000人までだったが、今年4月からは上限人數(shù)が1日2000人まで拡大されている。

中國(guó)本土から臺(tái)灣への観光客數(shù)は団體?個(gè)人を含めて08年には延べ5萬(wàn)5000人に過ぎなかったが、12年には延べ197萬(wàn)人へと急増し、累計(jì)では延べ580萬(wàn)人に達(dá)している。

個(gè)人旅行の対象都市拡大によって、中臺(tái)の観光業(yè)界のさらなる発展が見込まれる。（翻訳?編集/HA）