2013年6月16日、香港の俳優(yōu)エリック?ツァン（曾志偉）が、出演したスポーツ番組で女性キャスターに対して「慰安婦」発言をしたことで、一般社會(huì)からの反感を買(mǎi)っている。新浪網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

サッカーのFIFAコンフェデレーションズカップ2013の開(kāi)幕日を迎えた16日。香港で放映された生中継番組にはエリック?ツァンら蕓能人ゲストが出演し、総合司會(huì)は女優(yōu)出身の人気キャスター、アストリッド?チャン（陳●菁/草かんむりに「正」）が務(wù)めた。

アストリッドはゲストとの會(huì)話の中で、「コンフェデ杯では日本を応援している」と発言したが、これに対してエリックがすかさず、「君は慰安婦か？」と切り返した。この発言は彼女を凍りつかせ、スタジオ內(nèi)は一気に重い空気に。その場(chǎng)で別のゲストが、「彼女は“安慰人（癒す人）”だよ」と助け舟を出したことで、雰囲気を何とか立て直している。

この日の番組では冒頭から彼女に対するエリックの“口撃”が続き、「サッカーを知らないのに、サッカーを語(yǔ)るなんておかしい」など、彼女を標(biāo)的にしたような発言が見(jiàn)られた。もともとはお茶目なおじさんというイメージの強(qiáng)いエリックだが、今回の発言には「言い過(guò)ぎだ」と一般社會(huì)からの非難も集中。アストリッドは翌17日、自身のミニブログで、「彼は少年のような人。きっと、私が訴え出ないのを分かっていて、わざと言ったんだわ！」と、あくまでジョークと受け止め、大人の対応をとっている。(翻訳?編集/Mathilda)