<レコチャ広場>日本植民地時代の臺灣、法で統(tǒng)治され、現(xiàn)地人へのいじめはなかった―臺灣?歴史學(xué)者

Record China    2013年6月19日(水) 12時8分

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18日、中國人作家の朱學(xué)東氏は、臺灣大學(xué)歴史學(xué)科の許倬雲(yún)教授の著書「臺灣四百年」を読んだ感想を自身のブログに掲載した。資料寫真。

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2013年6月18日、中國人作家の朱學(xué)東(ジュー?シュエドン)氏は、臺灣大學(xué)歴史學(xué)科元教授の許倬雲(yún)(シュー?ジュオユン)氏の著書「臺灣四百年」を読み、その感想を自身のブログに掲載した。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

「臺灣四百年」の中で許氏は、臺灣民衆(zhòng)の抵抗を鎮(zhèn)圧した日本は、日本の農(nóng)民を生産から解放して工業(yè)化に必要な大量の労働力とするため、臺灣に物質(zhì)供給基地を建設(shè)したと説明。つまり、日本の植民地としての臺灣は、明治後の日本が工業(yè)國家に成長するために貢獻した。そして、日本は「アジア初の農(nóng)業(yè)革命」を臺灣で試行し、臺灣の人々はその恩恵に浴したという。

さらに日本は臺灣に「國民教育」を?qū)g施。すべての児童が6年間の基礎(chǔ)教育を受けられることになった。一方で衛(wèi)生警察を配置し、日常生活における公衆(zhòng)衛(wèi)生の徹底を呼びかけ、臺灣人の生活環(huán)境を清潔で健康なものに変えたと許教授は指摘する。また、日本は現(xiàn)代醫(yī)療制度を臺灣に導(dǎo)入し、臺北帝國大學(xué)の付屬病院では多くの臺灣人醫(yī)師が生まれた。最も重要なことは、日本が西洋から學(xué)んだばかりの法律を臺灣で応用し、中國の伝統(tǒng)的法律から脫卻させた點だ。日本が臺灣で施行した刑法ついて、許教授は「とても厳しいものだったが法的根拠に基づいており、むやみに臺灣人をいじめるようなものではなかった」と評価している。

日本は臺灣を模範(fàn)的な植民地にしたかった。だが、臺灣人は日本にとってあくまでも「二等國民」に過ぎず、臺灣の同胞は平等を勝ち取るための戦いを続けてきたのだ?!溉毡兢摔瑜?0年統(tǒng)治の前半、臺灣の人々は中國文化の継承に盡力した?,F(xiàn)在、日本と決別して60年になる臺灣で『哈日(日本文化に熱狂すること)』が一種のブームになっている。これには、ため息が出るばかりだ」という許教授の言葉が非常に印象的だ。(翻訳?編集/本郷)

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