遠(yuǎn)洋訓(xùn)練を行っていた中國(guó)海軍の6隻からなる艦隊(duì)が1日、西太平洋から宮古海峽を通過して東シナ海に戻った。中國(guó)メディアの新浪網(wǎng)は2019年8月3日付記事で、同艦隊(duì)は中國(guó)にとって2番目の空母艦隊(duì)になる可能性があると紹介した。

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1日に宮古海峽を通過したのは、052D型ミサイル駆逐艦2隻（西寧、太原）、054A型ミサイル護(hù)衛(wèi)艦3隻（荊州、大慶、日照）および901型快速総合補(bǔ)給艦の呼倫湖（モンゴル語(yǔ)地名のホロン?ノールにちなむ艦名）の6隻。

6隻のうち、西寧と大慶、日照、呼倫湖は現(xiàn)在、北海艦隊(duì)に所屬しており、7月25日に宮古海峽を通過して西太平洋に出た。殘りは東海艦隊(duì)の所屬で7月27日に宮古海峽を通過した。雙方は西太平洋で合流して訓(xùn)練を行った。6隻の艦隊(duì)として東シナ海に戻り、今後はそれぞれの母港に戻るとみられる。

記事は、訓(xùn)練に參加した補(bǔ)給艦が903A型ではなく、901型だったことが注目されていると紹介。903A型補(bǔ)給艦は多くの場(chǎng)合、駆逐艦と護(hù)衛(wèi)艦からなる艦隊(duì)に配備されるが、901型の場(chǎng)合には空母艦隊(duì)に配屬されるのが通例という。

中國(guó)は、ウクライナから購(gòu)入した空母を改造した遼寧を12年に就役させている。また、2隻目で國(guó)産としては1隻目となる空母は現(xiàn)在、7回目の試験航海を行っている。前回の試験航海では、航空機(jī)の離著艦も行われたことから、試験航海も最終段階に入ったと考えられるという。

記事は特に説明していないが、空母は搭載機(jī)による大きな攻撃力を持つが、その反面、防御面では弱いという問題がある。そのため、護(hù)衛(wèi)のための駆逐艦などと行動(dòng)を共にする?？漳袱蛑行膜趣工肱炾?duì)には「空母打撃群」などの呼稱もある。

記事は、中國(guó)初の國(guó)産空母を完成させるまでには、まだ最終的な工程作業(yè)が殘っているが、空母が就役する前に護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)の訓(xùn)練を行っておけば、さらに急速に、さらに有効に海軍2番目の空母艦隊(duì)を編成することができると強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/如月隼人)