2019年8月5日、中國紙?環(huán)球時報は、「日韓貿(mào)易摩擦の暗い影の下で韓國の今年の獨島軍事演習はより攻撃的なものに？」とする記事を掲載した。

記事は、島根県の竹島（韓國名：獨島）について「日本と韓國との間に領土紛爭がある」とした上で、韓國?聯(lián)合ニュースの4日付報道を引用し、「韓國政府と韓國軍は、當初6月に実施される予定だったが対日関係を考慮し先送りしてきた獨島防衛(wèi)訓練を、今月中に実施する方向で検討していることが分かった」と伝えた。

聯(lián)合ニュースは、消息筋の話として、日本が貿(mào)易手続きの簡素化などの優(yōu)遇対象となる「ホワイト國」からの韓國除外を決定したことなどを受け、韓國政府と韓國軍の間ではこれ以上訓練を先延ばしできないとの意見が大勢になったと伝えているという。

記事は、「獨島防衛(wèi)訓練」について「1986年に始まり、毎年前半と後半に実施され、海軍や海洋警察、空軍が參加する」とした上で、今回の訓練について消息筋が「規(guī)模は例年と同程度だが、訓練のシナリオはより攻撃的なものになる可能性がある」と述べていることを紹介した。（翻訳?編集/柳川）