2013年6月17日、ニュージーランド?ナショナルビジネスレビューのウェブサイトは、日本と中國(guó)の微妙な関係が複數(shù)回にわたって世界的トップニュースになっており、中でも尖閣諸島が最も敏感な話題の一つとなっていると報(bào)じた。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ニュージーランドのオークランド工科大學(xué)が今週開(kāi)催した日中関係シンポジウムで、同校で客員研究員を務(wù)める防衛(wèi)大學(xué)の山口昇教授は「日本は領(lǐng)土紛爭(zhēng)において『自分の責(zé)任』を負(fù)い、対米依存を減らす必要がある。日本に十分な強(qiáng)さがなければ中國(guó)の臺(tái)頭を抑えることはできない」と述べた。

また、山口教授は日中関係を楽観的に見(jiàn)ているとして、対抗ではなく積極的に協(xié)力を求めていかなければ地域の平和を維持することはできないと述べ、「アジア太平洋地域における中國(guó)の臺(tái)頭が地域経済の発展を促し、中國(guó)と友好的な関係を保つことが各國(guó)の利益になる。そのため、激しい衝突の発生を防がなければ、雙方が痛手を被ることになる」と強(qiáng)調(diào)した。山口教授は「國(guó)家間の信頼と透明性が保たれれば、平和の実現(xiàn)は難しいことではない」と語(yǔ)った。

日本の防衛(wèi)関係者は、中國(guó)の軍事力が日本の抑止力を超えるスピードで強(qiáng)化されていることを懸念しているという。両國(guó)は東シナ海で活発な軍事演習(xí)を行っているが、このような駆け引きは雙方を疲弊させる。米國(guó)が領(lǐng)土問(wèn)題に巻き込まれることを嫌っていることは日本も理解しているが、特定の狀況下では、米國(guó)は依然として日本を守る義務(wù)を有しているのである。（翻訳?編集/岡本悠馬）