2019年8月5日、韓國(guó)?京郷新聞は「日本の経済報(bào)復(fù)に対抗して韓國(guó)の自治體にも不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)が拡散している」と報(bào)じた。

記事によると、鯨海旅行船を運(yùn)営する韓國(guó)南東部の蔚山（ウルサン）南區(qū)都市管理公団が今月4日に「船著場(chǎng)と近隣の鯨博物館広場(chǎng)の2カ所に『8月の日本人観光客は超特価料金815萬(wàn)ウォン（約71萬(wàn)円）』と書(shū)かれた垂れ幕を掲げた」と明らかにした。この船は約3時(shí)間かけて蔚山?jīng)_合を運(yùn)航しながら海で泳ぐ鯨を見(jiàn)る観光商品で、垂れ幕には「超特価料金案內(nèi)」「団體割引未」という言葉も書(shū)かれている。公団側(cè)は「815萬(wàn)ウォンは光復(fù)節(jié)（8月15日、日本からの解放記念日）を意味する象徴的な金額」と説明している。

ただし、実際に日本人観光客に対し815萬(wàn)ウォンの料金を適用することはなく、韓國(guó)人と同じ料金（大人1人2萬(wàn)ウォン、20人以上の団體客1人1萬(wàn)5000ウォン）をもらうという。

しかしその後「すべての日本人観光客を排斥する必要があるのか」との指摘を受けた公団側(cè)は、垂れ幕の「日本人観光客」に「安倍に従う日本人」を付け足したという。関係者は「光復(fù)節(jié)を控え日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)に関する國(guó)民的情緒を表現(xiàn)した。不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)を広報(bào)するもので、日本人観光客を排斥するわけではないため誤解しないでほしい」と呼び掛けたという。

この他にも、韓國(guó)南西部にある光州（クァンジュ）では市議會(huì)が最近、庁舎の外壁に縦3．5メートル、橫22メートルの「日本製品不買(mǎi)」の垂れ幕を掲げたという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「自治體の反日運(yùn)動(dòng)が全國(guó)に広まりますように」と肯定的な聲が上がっている。一方で「これは違うと思う。韓國(guó)が好きで訪れる日本人を追い出すのがいい方法かな？」「韓國(guó)が好きで來(lái)る人にまでこんなことする必要はないと思う」「安倍政権が問(wèn)題であって、観光客までひとくくりにしてどうするの」「こういうパフォーマンスはやらない方がいい」「政治家が憎いのであって、國(guó)民は憎くない」など警鐘を鳴らす反論コメントも多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/松村）