日本と韓國(guó)が互いにホワイト國(guó)（輸出優(yōu)遇國(guó)）からの除外を決め、両國(guó)企業(yè)は打撃を免れない狀況となった中、韓國(guó)?朝鮮ビズが5日、「日本依存度の高い素材を使う韓國(guó)企業(yè)だけでなく、韓國(guó)ICT（情報(bào)通信技術(shù)）の中間財(cái)を使用する日本企業(yè)も打撃は免れない」と報(bào)じた。「ソニーまでも韓國(guó)の輸出報(bào)復(fù)に焦っている」と伝えている。

電子業(yè)界によると、ソニーはゲーム機(jī)、テレビ、スマートフォンという主要製品にサムスン電子、SKハイニックス、LGディスプレー、サムスンディスプレーなど韓國(guó)企業(yè)のDRAMとOLED（有機(jī)EL）を使用している。記事は「どちらも韓國(guó)が世界市場(chǎng)を席巻している代表的なICT中間財(cái)だ」と説明している。

ソニーの「プレイステーション」は世界のゲーム機(jī)市場(chǎng)でシェア半分を占める。プレイステーション4には高性能グラフィック用DRAM（GDDR5）が使用されており、そのほとんどをサムスン電子、SKハイニックスが納品しているという。市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社の調(diào)べでは、今年1～3月期、世界DRAM市場(chǎng)のシェアはサムスン電子とSKハイニックスを合わせて72．6％に達(dá)している。

ソニーはテレビでは「ブラビア」シリーズを展開(kāi)し、8K有機(jī)ELなど高度な技術(shù)力でプレミアム市場(chǎng)を攻略。有機(jī)ELテレビ市場(chǎng)シェアは1～3月期が19．6％で、LG電子（62．4％）に次ぐ2位となっているが、テレビの中核となるディスプレーパネルは全て韓國(guó)製だという。テレビ用大型OLEDパネルはLGディスプレーしか生産しておらず、8K以上の高解像度LCD（液晶ディスプレー）市場(chǎng)シェアは4～6月期にサムスンディスプレーが76．3％を占めている。

スマートフォンでは「エクスペリア」を展開(kāi)しているが、サムスン電子、SKハイニックス製のDRAMが使われているほか、OLEDも電子業(yè)界関係者によると「スマホ用OLEDは事実上、全量を韓國(guó)から輸入している」という。モバイル用小型OLED市場(chǎng)は、サムスンディスプレーが1～3月期に世界シェア88％を獲得している。

さらに記事は「日韓貿(mào)易戦爭(zhēng)拡大のリスクはソニーの株価にも反映されている」と伝えている。日本の対韓國(guó)ホワイト國(guó)除外発表の前日と當(dāng)日では、ソニーの株価が顕著に下がったという。

最後に記事は「日本の輸出制裁が韓國(guó)のDRAM、ディスプレー生産に支障を來(lái)す可能性はあるが、ソニーもその余波を免れない構(gòu)造」だと指摘。電子業(yè)界関係者も「日韓の『サプライチェーン』は緊密につながっている。経済制裁の被害は両國(guó)企業(yè)とも免れない。貿(mào)易戦爭(zhēng)が続けば結(jié)果は共倒れしかない」と警鐘を鳴らしているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)は必ず勝利する。不買運(yùn)動(dòng)を生活化しよう！」「かつてソニーが世界を掌握しサムスンは見(jiàn)向きもされなかった。世の中、変わったものだな。サムスンの企業(yè)精神は嫌いだが、応援するよ」「日本の心配をしてやるほど、われわれは暇じゃない」「韓國(guó)が製品を売らないことより、もっといい復(fù)讐方法がある。メモリやOLEDの生産量を一部減らせば、國(guó)際価格が上がるはず。するとソニーや日本企業(yè)は高く買わなくてはいけなくなる。日本電子メーカーには打撃となり、韓國(guó)メーカーはもうかってうれしい。一石二鳥(niǎo)だ！」などの聲が寄せられている。

また、「日本は韓國(guó)が経済報(bào)復(fù)をする前に6カ月は持ちこたえられるだけのDRAMとOLEDを輸入してあるらしい。ソニーにも、他の家電メーカーにも、影響はないと思う。こんな記事を書くなよ」という聲がある一方、「共倒れ？日本は滅びるが韓國(guó)は違う。適當(dāng)なことを言わないでほしい」「ソニーを心配してるのか」といった批判の聲も多い。（翻訳?編集/麻江）