Record China 2019年8月7日(水) 12時(shí)10分
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日本と韓國(guó)の貿(mào)易摩擦が中國(guó)メディアにも連日取り上げられる中、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に5日、日韓対立の背景について紹介する記事が掲載され、ネットユーザーから反響が寄せられている。資料寫真。
日本と韓國(guó)の貿(mào)易摩擦が中國(guó)メディアにも連日取り上げられる中、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に5日、日韓対立の背景について紹介する記事が掲載され、ネットユーザーから反響が寄せられている。
記事は「日韓衝突、日本の味方をするか韓國(guó)の味方をするか」との見出しで、両國(guó)の最近の対立の鍵となるのが50年余り前に結(jié)ばれた「日韓請(qǐng)求権協(xié)定」にあると指摘?!副尘挨蛑椁胜堡欷?、多くの人が韓國(guó)の側(cè)につき、『日本は歴史問(wèn)題で不誠(chéng)実な態(tài)度を取り続けている』と考えるだろう」と述べた。
記事はまず、日韓の戦後について「米國(guó)が地域の戦略同盟システムを整えるために、両國(guó)の友好関係を強(qiáng)く促した。そのため、日韓は徐々に和解への道を歩み始める。両國(guó)の最大の問(wèn)題はもちろん歴史問(wèn)題、つまり日本が韓國(guó)を統(tǒng)治した際の一連の問(wèn)題だった。徴用工問(wèn)題もその一つだ」と紹介した。
そして、1965年に結(jié)ばれた『日韓請(qǐng)求権協(xié)定』に言及し、「協(xié)定は、日本が韓國(guó)政府に資金を提供し、韓國(guó)がそれを徴用工問(wèn)題の賠償に充てるというものだった。日本が拠出した額は當(dāng)時(shí)の韓國(guó)の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)の10分の1に當(dāng)たる3億ドル。このことからも、日本は相當(dāng)の血を流したことが分かる。このほか、日本は韓國(guó)に有償で5億ドルの資金を提供した。こうした資金は韓國(guó)の経済発展に非常に重要な意義を持った。日本としては、徴用工の賠償問(wèn)題はすでに終わったものだった」と説明した。
続けて「ところが、50年余り後、韓國(guó)最高裁が日本企業(yè)に対して賠償を命じる判決を下した。これが日本を非常に怒らせた。韓國(guó)側(cè)は『當(dāng)時(shí)の和解は國(guó)家間の賠償についてであり、個(gè)人の賠償請(qǐng)求権は含まれない』と主張した。これが雙方の矛盾の焦點(diǎn)である」とし、「日本と韓國(guó)の問(wèn)題は半導(dǎo)體における爭(zhēng)いなどという簡(jiǎn)単なものではない。日本は韓國(guó)人の歴史問(wèn)題での態(tài)度を“教育”しているのであり、第三者であるわれわれは客観的にこの問(wèn)題を見なければならない」と論じた。
この記事に、中國(guó)のネットユーザーからは「戦後の日本はやっぱり誠(chéng)意がある」「私は日本を支持する。第2次世界大戦で日本は私たちに災(zāi)難をもたらしたが、1980年代以降は私たちを助けてくれた」「韓國(guó)は當(dāng)時(shí)受け取った賠償金を経済発展のために使い、國(guó)內(nèi)の個(gè)人の賠償には使わなかった。今になって個(gè)人が賠償を請(qǐng)求して、在任中の大統(tǒng)領(lǐng)が責(zé)任を取りたくないから概念をすり替えている」「韓國(guó)は自己コントロールができていない。韓國(guó)も徴用工の賠償金と認(rèn)識(shí)していながら、日本から金を受け取ったらまた日本企業(yè)への賠償を認(rèn)める判決。一貫していないじゃないか」など、日本側(cè)を支持するコメントが多く寄せられた。
一方で、中には「韓國(guó)は支持しないし、日本も支持しない。戦後賠償の面でドイツと比べると日本は足りない。中韓は當(dāng)時(shí)、國(guó)際的な環(huán)境、あるいは國(guó)內(nèi)問(wèn)題で日本の責(zé)任を追及できなかった。日本ものらりくらりと自分たちの責(zé)任を回避し続けた」と主張する聲も上がっている。(翻訳?編集/北田)
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