2013年6月19日、中國(guó)と北朝鮮による初の戦略対話(huà)が北京で行われた。北朝鮮側(cè)は各國(guó)との対話(huà)を希望しているとして、6カ國(guó)協(xié)議を含むあらゆる形式の會(huì)談に參加し、交渉によって核問(wèn)題を平和的に解決したいと述べた。米華字ニュースサイト?多維新聞が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

今年1月24日、北朝鮮國(guó)防委員會(huì)は國(guó)連安保理事會(huì)の決議を非難し、6カ國(guó)協(xié)議からの離脫と核廃棄を定めた2005年9月19日の共同聲明の破棄を宣言した。それ以來(lái)、北朝鮮は米韓との対話(huà)を求めつつも、協(xié)議への復(fù)帰を語(yǔ)ることはなかった。金正恩（キム?ジョンウン）第1書(shū)記の特使、崔龍海（チェ?リョンヘ）氏と習(xí)近平（シー?ジンピン）主席との會(huì)談の際にも、各方面で協(xié)力したいと述べたのみで、非核化や6か國(guó)協(xié)議などへの言及はなかった。

今回の戦略対話(huà)で、北朝鮮の金桂冠（キム?ゲグァン）第1外務(wù)次官は、6か國(guó)協(xié)議からの離脫以來(lái)、初めて協(xié)議への復(fù)帰を申し出た。このことは、今年1月の國(guó)防委員會(huì)の聲明が撤回されることを意味する。

特使の訪(fǎng)中から高官による非核化および6か國(guó)協(xié)議再開(kāi)と、北朝鮮は態(tài)度を一変させて中國(guó)のメンツを立て続けている。これについては、中國(guó)からの圧力が功を奏したことの現(xiàn)れであるとの分析がある。北朝鮮は6か國(guó)協(xié)議に関して中國(guó)の許容範(fàn)囲に挑戦する言動(dòng)を繰り返しており、中朝関係の修復(fù)と経済発展のためには、良好な環(huán)境づくりが何よりも重要になってくる。北朝鮮は、これまでの不誠(chéng)実な振る舞いを改めるほかないのである。（翻訳?編集/岡本悠馬）