2019年8月6日、中國(guó)のニュースサイトの海外網(wǎng)は、安倍晉三首相が同日、広島市で記者會(huì)見し、日本政府が2日に貿(mào)易管理上の優(yōu)遇措置を適用する「ホワイト國(guó)」から韓國(guó)を除外する政令改正を閣議決定してから初めて日韓関係に言及し、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會(huì)談に否定的な考えを示したと報(bào)じた。

記事はまず、時(shí)事通信の6日付報(bào)道を引用。9月の國(guó)連総會(huì)など秋以降に日韓首脳がそろって出席する國(guó)際會(huì)議が続くが、安倍首相は「韓國(guó)には日韓請(qǐng)求権協(xié)定をはじめ、國(guó)と國(guó)との関係の根本に関わる約束をまずはきちんと守ってほしい」とし、韓國(guó)側(cè)が適切な対応を取ることが対話の前提との立場(chǎng)を強(qiáng)調(diào)した上で、文大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會(huì)談に否定的な考えを示したことを伝えた。

記事は続いて、文大統(tǒng)領(lǐng)の日韓関係をめぐる最近の言及についても紹介。同大統(tǒng)領(lǐng)が5日、「日本政府は、これまでつらい過(guò)去を乗り越え、互恵協(xié)力的な韓日関係を発展させてきた両國(guó)民に大きな傷を與えている」と述べたこと、2日にも、日本が「ホワイト國(guó)」から韓國(guó)を除外した決定を「極めて無(wú)謀」「加害者である日本が盜っ人たけだけしい」などと非難し、対話に応じるよう呼び掛けるとともに対抗措置を講じる方針を示したことを紹介した。（翻訳?編集/柳川）