2013年6月20日、中國(guó)新聞社によると、英教育専門誌のタイムズ?ハイヤー?エデュケーション（THE）は19日、開學(xué)50年未満の大學(xué)を?qū)澫螭趣筏俊甘澜绀涡屡d大學(xué)ランキング」 (2013年度)を発表。創(chuàng)立わずか27年の韓國(guó)?浦項(xiàng)工科大學(xué)がトップだった。一方、ランク入りした中國(guó)本土の大學(xué)は1校もなかった。

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100位までを挙げた同ランキングには、香港の大學(xué)から4校がランクイン。いずれも40位以內(nèi)だった。內(nèi)訳は、香港科技大學(xué)4位、香港中文大學(xué)12位、香港都市大學(xué)18位、香港理工大學(xué)34位。

一方、臺(tái)灣からも5校がランクイン。內(nèi)訳は、臺(tái)灣中山大學(xué)37位、臺(tái)灣科技大學(xué)45位、中正大學(xué)90位、元智大學(xué)94位、陽(yáng)明大學(xué)98位だった。

同ランキングは世界の創(chuàng)立50年以內(nèi)の大學(xué)を?qū)澫螭俗鞒嗓丹欷皮い毪郡?、長(zhǎng)い歴史を誇る世界の名門校の名前はない。中國(guó)本土の大學(xué)がランク入りを逃した原因の1つは、実力のある大學(xué)のほとんどが長(zhǎng)い歴史を持つ大學(xué)であることが考えられる。

同ランキングのトップ10は、浦項(xiàng)工科大學(xué)をトップに以下、スイス連邦工科大學(xué)ローザンヌ校、韓國(guó)科學(xué)技術(shù)院、香港科技大學(xué)、米國(guó)カリフォルニア大學(xué)アーバイン校、オランダのマーストリヒト大學(xué)、英國(guó)ヨーク大學(xué)、シンガポールの南洋理工學(xué)園、仏のパリ第6大學(xué)、パリ第11大學(xué)と続いた。

同ランキングは主に、大學(xué)のイノベーション能力や教學(xué)のクオリティー、研究成果、論文が引用された回?cái)?shù)、國(guó)際的評(píng)判など13項(xiàng)目の指標(biāo)を基に作成された。

同誌が同ランキングを発表するのは2回目で、浦項(xiàng)工科大學(xué)は2年連続トップだった。また、韓國(guó)の科學(xué)技術(shù)院は、去年の5位から順位を2つ上げ3位になるなど、韓國(guó)が高等教育に大きく力を注いでいることが浮き彫りになった。また、アジアの大學(xué)4校が10以內(nèi)に入るなど歐米の大學(xué)にとっては、うかうかしていられない狀況になっている。

同ランキングの編集者は、「同ランキングは、伝統(tǒng)的な名門校が歴史や伝統(tǒng)を盾にあぐらをかいていることはできないことを示している」と指摘している?？@密な計(jì)畫を立て、十分なサポートを得ることができれば、わずか數(shù)十年で傑出した大學(xué)を作り上げることができるのだ。西洋諸國(guó)の大學(xué)にとっては、十分な投資が得られず、イノベーション能力や長(zhǎng)期的戦略がなければ、東アジアの大學(xué)に、名門校の座を奪われかねない狀況で、この発表は警笛となっている。

同誌は2004年より世界の大學(xué)ランキングを発表しているほか、発表しているさまざまなランキングを世界の高等教育界が參考指數(shù)にするなど、注目を集めている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/武藤）