中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に6日、軍事情報(bào)を発信するアカウント?前沿哨所による「米國(guó)が日本をF-35戦闘機(jī)の共同開(kāi)発國(guó)に加えようとしない理由について、ロシアの専門家が答えを出した」との記事が掲載された。

記事はまず、「日本政府がF(xiàn)-35の共同開(kāi)発國(guó)となるべく秘密裏に米國(guó)と交渉するも、米國(guó)に拒否された。その後、防衛(wèi)相が米國(guó)防総省に対して書簡(jiǎn)を出すも、F-35の共同開(kāi)発國(guó)申請(qǐng)は2002年の時(shí)點(diǎn)ですでに終わっていると簡(jiǎn)単かつ強(qiáng)硬な返答を受け、共同開(kāi)発國(guó)入りの希望が卻下された」との報(bào)道が、先ごろなされたと紹介した。

そして、現(xiàn)在日本はF-35を147機(jī)注文しているほか、米國(guó)が日本本土での組み立てを認(rèn)めていることに言及し、「これらの點(diǎn)から考えれば、米國(guó)が日本を共同開(kāi)発國(guó)に加えてもおかしくない」とする一方で、ロシア人の専門家が背景に「米國(guó)人の利己主義、ずる賢さ」があると分析したことを伝えている。

このロシア人専門家は「ロッキード?マーティン社が以前、韓國(guó)のKF-X戦闘機(jī)開(kāi)発時(shí)に技術(shù)提供の求めに応じたことで後悔に至った教訓(xùn)がある」とする一方、「最も重要な理由は利益である」と指摘。「F-35は米軍が2400機(jī)発注しているほか、世界で2000機(jī)余りの注文を受けており、メンテナンス費(fèi)や弾薬代を加えれば1兆ドルを超える利益が出る。日本が共同開(kāi)発國(guó)に加われば、一部の受注を日本に回さざるを得なくなり、利益が減ってしまう」と論じた。

その具體的な例として、F-35に用いられるヘルメットに言及。「F-35のヘルメットはパイロットごとにオーダーメイドで作られており、しかも毎年1回は更新することになっている」と説明?！窮-35を買うということは単に戦闘機(jī)を買って終わりではなく、メンテナンスを受けるために數(shù)十年という長(zhǎng)い契約を結(jié)び、その費(fèi)用を払い続けることを意味する」としている。

同専門家はまた「共同開(kāi)発國(guó)に入っている8カ國(guó)も、米國(guó)によっていつでもリストからはじき出される可能性がある。先日、トルコがロシア製ミサイルを購(gòu)入したことではじき出され、イタリアも各種の非協(xié)力的な點(diǎn)を持っていることで、リストから外されるかもしれない」と述べたという。（翻訳?編集/川尻）