Record China 2019年8月7日(水) 22時0分
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6日、軍事情報を発信するアカウント?前沿哨所による「米國が日本をF-35戦闘機の共同開発國に加えようとしない理由について、ロシアの専門家が答えを出した」との記事が掲載された。寫真はF-35。
中國のポータルサイト?今日頭條に6日、軍事情報を発信するアカウント?前沿哨所による「米國が日本をF-35戦闘機の共同開発國に加えようとしない理由について、ロシアの専門家が答えを出した」との記事が掲載された。
記事はまず、「日本政府がF(xiàn)-35の共同開発國となるべく秘密裏に米國と交渉するも、米國に拒否された。その後、防衛(wèi)相が米國防総省に対して書簡を出すも、F-35の共同開発國申請は2002年の時點ですでに終わっていると簡単かつ強硬な返答を受け、共同開発國入りの希望が卻下された」との報道が、先ごろなされたと紹介した。
そして、現(xiàn)在日本はF-35を147機注文しているほか、米國が日本本土での組み立てを認めていることに言及し、「これらの點から考えれば、米國が日本を共同開発國に加えてもおかしくない」とする一方で、ロシア人の専門家が背景に「米國人の利己主義、ずる賢さ」があると分析したことを伝えている。
このロシア人専門家は「ロッキード?マーティン社が以前、韓國のKF-X戦闘機開発時に技術(shù)提供の求めに応じたことで後悔に至った教訓(xùn)がある」とする一方、「最も重要な理由は利益である」と指摘?!窮-35は米軍が2400機発注しているほか、世界で2000機余りの注文を受けており、メンテナンス費や弾薬代を加えれば1兆ドルを超える利益が出る。日本が共同開発國に加われば、一部の受注を日本に回さざるを得なくなり、利益が減ってしまう」と論じた。
その具體的な例として、F-35に用いられるヘルメットに言及?!窮-35のヘルメットはパイロットごとにオーダーメイドで作られており、しかも毎年1回は更新することになっている」と説明?!窮-35を買うということは単に戦闘機を買って終わりではなく、メンテナンスを受けるために數(shù)十年という長い契約を結(jié)び、その費用を払い続けることを意味する」としている。
同専門家はまた「共同開発國に入っている8カ國も、米國によっていつでもリストからはじき出される可能性がある。先日、トルコがロシア製ミサイルを購入したことではじき出され、イタリアも各種の非協(xié)力的な點を持っていることで、リストから外されるかもしれない」と述べたという。(翻訳?編集/川尻)
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