沈沒船「南海1號」、18萬點の文化財が発見

人民網(wǎng)日本語版    2019年8月7日(水) 18時10分

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國家文物局は6日午前に北京市で、「考古中國」重大研究プロジェクトにおける新たな進(jìn)捗作業(yè)會議を開いた。宋時代の沈沒船「南海1號」の保護(hù)?発掘プロジェクト、湖北隨州棗樹林墓地の重要考古作業(yè)成果を発表した。

國家文物局は6日午前に北京市で、「考古中國」重大研究プロジェクトにおける新たな進(jìn)捗作業(yè)會議を開いた。宋時代の沈沒船「南海1號」の保護(hù)?発掘プロジェクト、湖北隨州棗樹林墓地の重要考古作業(yè)成果を発表した。國家文物局の宋新潮副局長が出席し、會議を主宰した。科技日報が伝えた。

南海1號は1987年に見つかり、2007年に全體が引き揚(yáng)げられた。2019年には物品の整理で段階的な成果が得られた。沈沒船からは18萬點以上の文化財が見つかった。これは中國さらには東アジア?東南アジア全體における古代の造船、陶磁器、航海、貿(mào)易の歴史などを研究するのに重要な意義を持つ。

棗樹林墓地は春秋戦國時代中後期の曾國公侯墓地で、現(xiàn)在は曾國國君及び夫人の合葬墓を含む54基の高等級墓が見つかっている。1000點以上の精巧な青銅器、漆器などの副葬品が出土している。これらの成果は當(dāng)時の社會の生産力水準(zhǔn)、禮楽制度、階層?組織などの発展?fàn)顩rを示している。一部の青銅器には銘文が刻まれており、重要な史料的価値を有している。(編集YF)

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