レクサス販売実績が過去最大に/ 商船三井と中遠(yuǎn)海運能源運輸が協(xié)業(yè)を深化 / タムラ製作所が、広東省仏山に車載用電子部品生産子會社を設(shè)立 / みらかホールディングス、深セン検査ラボが開業(yè)

●レクサス1～6月の販売実績が過去最大に…新型好調(diào)や中國市場のけん引などで

レクサス（LEXUS）の1～6月販売臺數(shù)が前年同期比10％の36萬45臺と過去最高だった。トヨタ自動車が2019年8月7日付で発表した。理由については2018年11月にフルモデルチェンジした新型ESや同年11月発売の新型UXが好評だったことと、好調(diào)な中國市場にけん引されたことを挙げた。

地域別では、北米が前年同期比1％増の約14萬9000臺、中國（香港を含む）は同36％増の約9萬5000臺、歐州は同5％増の約4萬臺、中近東は同9％増の約1萬6000臺、東アジアは同17％増の1萬8000臺だった。日本は同4％減の約3萬2000臺だった。

●商船三井と中遠(yuǎn)海運能源運輸がLNGとエタン輸送で協(xié)業(yè)を深化

商船三井とCOSCO Shipping Energy Transportation（中遠(yuǎn)海運能源運輸、CSET）は6日、將來のLNGとエタン輸送プロジェクトでの協(xié)業(yè)をさらに進めることを目的とした覚書を締結(jié)した。

商船三井とCSETは10年以上にわたり、エクソンモービルLNGプロジェクト、中國石油化工（SINOPEC）向けオーストラリア?パシフィックLNG輸送プロジェクト、ヤマルLNGプロジェクト（註3）などに共同で取り組んできた。LNGおよびエタン輸送プロジェクトにおける?yún)f(xié)業(yè)をさらに進めることで、両社は戦略的なパートナーとして関係を発展?深化させていく。

●タムラ製作所が、広東省仏山に車載用電子部品生産子會社を設(shè)立

タムラ製作所は7日、広東省仏山市に車載用昇圧リアクタの生産に特化する田村汽車電子（仏山）を設(shè)立すると発表した。

同社は國內(nèi)外における「環(huán)境車向け昇圧リアクタ」の生産能力を増強する方針。田村電子（恵州）有限公司の分工場設(shè)立の予定を変更し、新たな連結(jié)會社の田村汽車電子（仏山）することで世界的な需要増加に対応することにした。

新會社はタムラ製作所グループでは初めての「環(huán)境車向け昇圧リアクタ」の海外生産子會社になる。キープロセスとなるコアの粉體工程を內(nèi)製化し、ほぼ自動化したラインで組立までの一貫生産を行う。投資額は土地?建物に約12億円、生産設(shè)備に約11億円の計約23億円。2022年に稼働を開始し、年間200萬臺體制にまで順次拡大する予定。

●みらかホールディングス、深セン検査ラボが開業(yè)

みらかホールディングスは7日、広東省深セン市に設(shè)立した検査ラボラトリーが営業(yè)を開始したと発表した。1日に開業(yè)式を行った。

みらかホールディングスは新興國における受託臨床検査事業(yè)展開の統(tǒng)括會社として設(shè)立した連結(jié)子會社のSRL（Hong Kong）を通じて、平安保険グループの平安好醫(yī)と中國での受託臨床検査市場參入を目的とした合弁會社を2019年2月に設(shè)立し、事業(yè)展開の準(zhǔn)備を進めてきた。

新たな検査ラボでは検體検査だけでなく、平安保険グループが中國國內(nèi)で展開する検査ラボラトリーに対し、許認(rèn)可取得などの手続きを行った上で、検査品質(zhì)の維持管理、臨床検査技師などへの技術(shù)指導(dǎo)、人材育成、及び購買業(yè)務(wù)等、ラボ運営に係るコンサルティングサービス等を提供していく予定。（翻訳?編集/如月隼人）