2013年6月21日、米華字ニュースサイト?多維新聞は記事「ダライ?ラマの肖像を公に飾ることを許可、中國(guó)共産黨がチベット政策を調(diào)整」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

ノルウェーに本部を置くチベット関連ニュースサイトのボイス?オブ?チベットは、中國(guó)共産黨が青海省海南チベット族自治州の寺院に以下3點(diǎn)の內(nèi)容を通達(dá)したと報(bào)じた。（1）ダライ?ラマの肖像を寺院で公に飾ることを認(rèn)める（2）ダライ?ラマを侮辱することはしない（3）寺院の中で重大事件が起きてもただちに警察や軍を送り込むことはせず、まずは寺院內(nèi)部での話し合いを認(rèn)める、という內(nèi)容。

習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席は2008年當(dāng)時(shí)、北京五輪の責(zé)任者だったが、3月に起きたラサ騒亂について「こうした雑音は平常心で見(jiàn)るべきだ」と冷靜な対応を呼びかけていた。2012年にはダライ?ラマ14世が中國(guó)の新たな指導(dǎo)者となる習(xí)近平氏に期待する発言をしている。

一部の専門家は、習(xí)近平國(guó)家主席はチベット問(wèn)題に対して他の中國(guó)共産黨高官の強(qiáng)硬な態(tài)度とは一線を畫(huà)していると指摘。今回の動(dòng)きは習(xí)近平國(guó)家主席の意向を受けて中國(guó)共産黨中央がチベット問(wèn)題に対する姿勢(shì)を転換したと分析している。（翻訳?編集/KT）