2013年6月21日、開催中の第16回上海國際映畫祭で、米中合作映畫「The Arabian Nights」（中國語タイトル：一千零一夜）の製作発表會を開催。チャールズ?ラッセル監(jiān)督が出席した。新浪網(wǎng)が伝えた。

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2010年のカンヌ國際映畫祭で試作フィルムが公開された「The Arabian Nights」は、米フィルム?ディストリクト社が配給権を獲得していた。世界最大級の撮影スタジオを持つ中國の映畫會社?中影華納橫店影視有限公司が同作に參入し、米中合作映畫として製作されることが明らかになったばかり。浙江省にある橫店スタジオでメーンロケが行われ、製作費は7000萬米ドル（約69億円）。映畫「マスク」「スコーピオン?キング」などで知られるチャールズ?ラッセル監(jiān)督がメガホンを執(zhí)り、今年8月のクランクインが予定されている。

ラッセル監(jiān)督によると、子供の頃から好きだった「アラビアン?ナイト」には、多くの中國的な要素が含まれていることを後に知ったという。そこで、主人公が冒険する舞臺を中國に置き、映畫化の構(gòu)想が芽生えたと話している。また、今回の映畫ではメーンキャストの俳優(yōu)と女優(yōu)を中華圏から選出。橫店スタジオに巨大なアラブの宮殿を建設(shè)するという。

中華圏から選ばれるという注目のキャストについて、ラッセル監(jiān)督は「確定したのち発表する」とコメント。監(jiān)督が「よく知っている」と自ら名前を挙げた中華圏のスターは、ジャッキー?チェンやジェット?リー、香港の俳優(yōu)アンディ?ラウ（劉徳華）などだった。（翻訳?編集/Mathilda）